自転車に乗り始めてから1ヶ月半が経過し、(笑っちゃうぐらい少ないけど)距離的には300kmぐらい走りました。
しかし、何度乗っても50kmぐらい走るとお尻が痛くなる。
なぜだろう・・・と、サドルを前後に調整してみるも結果が変わらず。
「お尻の位置が低いのでは・・・」
そこで、思い切ってシートを上げてみることにしました。
本当はあまり急に上げるのは良くないという情報も見たのですが、前々からクランクの0時の位置で脚が窮屈な感じもしていたので、一気に1cmほどアップ。
トルクレンチなんてもっていないので、感覚だけを頼りにボルトを開け閉め。なんとか無事に終了。
「ろんぐらいだぁす!」の亜美ちゃんみたいにならなくてよかった。(分かる人しか分からないネタでスミマセン)
上げたシートでさっそく50km以上走ってみると、これが快適。お尻の痛みが緩和されたこともそうですが、それ以上に脚の力が入れやすくなったことが嬉しい。
シートの位置って重要なんですね。タイヤやホイールを変えることで速く走れるようになるのかもしれませんが、まずはお金がかからないところから変えていきたいと思います。
というか、お金がかからないところからしか変えていけないというのが現実です。