会社の後輩に、”私の自宅近くの上り甲斐のある山”を教えてもらいました。
まだ2回めのライドだったので、のんびり平坦をブラブラ走ろうかと思っていましたが、たまたまその教えてもらった山である「羽金山」の麓に来てしまったので、そのまま山に向かって踏み出してしまいました。
白糸の滝(羽金山)へ
目的地は、糸島市にある羽金山の中腹に位置する「白糸の滝」

福岡県糸島市の観光地として有名で、夏場は避暑地として毎日のように大勢の人で賑わっている場所です。
で、登り始めたはいいものの・・・
なんじゃこりゃああああああああ
きっつぃ!!とにかくきつい!!!
車では何度か登ったことあるけど、こんなに長くて急なのかよ!!!
「ヒィ・・・ゼェ・・・ヒィ・・・・もうだいぶ登ってきただろ・・・(チラッ」
「白糸の滝入口(目的地)まで残り4km」
( д) ゚ ゚
絶望しかけたけど、足を着いたら負けな気がしてひたすら登る。
途中、ヤギなんかもいて写真撮るには最高だったけど、止まったらそこで終わってしまう気がしてヤギをスルー。ヤギがすんごい『おまえ大丈夫か・・・?』という表情で見てたけど。
ギアはインナーローでゆっくり、ずっとシッティングだとキツイので、ダンシングで休みながら回し続けること約30分。

そして・・・
白糸の滝へ到着

着いたーー!!
さすがに、こんな冬場に観光客はおらず。これはこれで快適。

「さて、満足したし、あまり時間もないから帰ろう。帰りは下りだから楽勝だろww」と思いながら、
汗だくの身体のまま下りを開始。
極寒の下りでインナーの重要性を知る
ちょおおおおおおおおおおおお
さみぃいいいいいいいいい!!!!
この日は今年の冬の中でも特別寒く、気温は3℃
下りが長い。とにかく長い。こんなに登ってきたのかと思うぐらい。
そして山を下りきったときには鼻水が止まらない。
そのまま家に帰ったものの、夜寝るまでずっと鼻がズビーッ状態。
幸い次の日には治ったけど、一歩間違えば間違いなく風邪をひいてました。
自転車以外のことにお金をかけておらず、適当なシャツを着ていったのが原因だったようで、家に着いたころはシャツがビショ濡れ状態でした。
こんな状態で30km/h以上の風に当たり続けたら、そりゃ風邪ひくわ!!!
後輩くんから、保温性・速乾性に富んだインナーを買っておいた方がいいと言われたことを身をもって体験しました。
冬はこれからなので、本気でインナーの購入を検討します・・・。2017年1月に、インナー用として「アンダーアーマー コールドギア」を購入しました。
