こんにちは、ゆるぽ拓(@yurupotak)です。
ロードバイクに乗って遠くに行けるようになるにつれ、たくさんの魅力的な風景に出会うようになりました。
そこで記念に、スマホやカメラ単体でパシャリ・・・というのは”明るい場所で静止している物体”に対しては良いのですが、暗がりの場所や、流体の撮影においては不向きです。
そんな機会が多いのかと言われればNOですが、「ナイトライドで夜景を撮りたい!」とか「滝に行く!」と行った時にステキな写真が撮れるように、自転車で持ち運べるサイズの折りたたみ三脚を購入しました。
買ったモノ
三脚製品では有名なブランド「Velbon」の”CUBE”という小型三脚を買いました。
レビュー
▲パッケージ表。お姉さんの写真の必要性について。
▲パッケージ裏には、使い方が書かれています。非常にシンプルで分かりやすい。
▲パーツは2つだけです。
▲中に入っているのは、収納袋と本体のみです。
▲三脚を開いた状態。これが限界で、思ったより開きません。
▲脚の先が伸びる仕組みになっています。(7段)
▲カメラを乗せる台座(=雲台)です。一般的な三脚と異なり、このCUBEの雲台は外れない仕様になっています。
▲雲台は動かせます。横撮りだけでなく縦撮りにも対応しています。
▲カメラをセットしていきます。カメラ下部のネジ穴と雲台を結合させます。
▲セット完了。
▲脚を最大限まで伸ばした状態。なかなかに脚が貧弱で不安になります。(ここらへんは価格相応ですね)
▲脚を伸ばすと心もとない感じですが、三脚だということをちゃんと認識してくれているようです。
サイクルジャージの裏ポケットに入る
▲この三脚は、折りたたんだ状態だとジャージの背中ポケットに入れることも可能です。
実際にこの状態で走ってみましたが、ロードバイクは前傾姿勢になることもあって、落ちることはありませんでした。
三脚を使うとどんな写真が撮れるのか
細かい撮影技術などは省きます(いずれ記事で書きたいと思います)が、三脚を使うだけで、以下のような写真が撮れるようになります。
▲ホタルの光跡を捉えた幻想的な写真。
▲滝(水)の流れが白い線のように見える写真。(この写真は、今回買ったCUBEを使って撮影)
▲手ブレせず、海に反射する光を捉えた夜景。
おわりに

CUBE(三脚)で夕陽を撮る
私は、しっかりとした作りの三脚も持ち合わせていますが、これを担いで走るのは重い・デカいの二重苦で、ロードバイクで持ち運ぶにはあまりにも非現実的でした。
今回購入したCUBEが思ったよりも便利そうなので、これからますます「自転車×カメラ」ライフが捗りそうです。
とはいえ、このCUBEは重量が390gあるので、ロードバイクで走るときは結構な重りに感じるでしょうね・・・。