2018年の目標として掲げていた「しまなみ海道ライド」
10月の最終週に会社の長期休暇制度を取得できたので、ここぞとばかりに行ってきました。
一言でまとめると「サイクリストの聖地はダテじゃなかった」です。
平日のライドということもあり、ダメ元で地元の仲間を誘ってみたところ、TATSUYAさんとその同僚(以下、Hさん)が一緒に行けるということで、3人で走ることになりました。
正直、自分の備忘録的な内容の記事になっていますが、「これからしまなみ海道に初挑戦!」という方の参考になれば嬉しいです。
なお、記事の長さの都合により、2回に分けて書きます。
コンテンツ(目次)
旅程
- 1泊2日
- 1日目:尾道〜今治(宿泊先:シクロの家)
- 2日目:今治〜尾道
ルート(尾道〜今治)
現地への移動

TATSUYAさんのクルマで移動
福岡から出発地点の広島県尾道市までは、TATSUYAさんのクルマで移動しました。
高速代を少しでも安く抑えるため、TATSUYAさんの提案で、深夜割引が適用される0〜4時の間に高速道路の入口を通過できるよう、真夜中に出発します。
尾道に到着

尾道に到着
6時過ぎに尾道に着くと、雲一つない快晴。
正直思いました、「これはキタな」と。
事前にライドを計画するうえで、最も不確定要素の高い天候。
この課題がクリアになったことにより、朝からいきなりテンションがMAXになります。

噂のブルーライン
これに沿って走れば迷わないという、サイクリストのためのブルーライン・・・感無量 ※ただの青い線です

全員集合
平日なので、死んだ魚のような目をしながら出勤している人たちを横目にウキウキと準備を済ませたところで、Hさんが合流。
いよいよ、『しまなみライド』のスタートです。
尾道〜向島
尾道から向島までは、海路で渡ります。
今回のしまなみライドにあたっては、”現地をより楽しむ”ために必要以上の事前情報を仕入れないようにしていたので、どんな港でどんな船を使うのかとても楽しみにしていました。

港
港ちっちゃいなwww
往路で利用したのは「福本渡船」です。
フェリーなんて30分に1本ぐらいしかないのかなと思っていたのですが、向島までの所要時間が数分ということで、10分間隔ぐらいで往復していました。

続々と人やクルマが降りてくる
▲着いたフェリーから車やバイク、歩行者が普通に降りてくるので、水路が当たり前のように生活に馴染んでいることに驚きます。

フェリーに乗り込む
▲フェリーに乗り込みます。何もせず自転車のまま乗れて感動。

フェリーなう
TATSUYAさん
などと楽しんでいるのも束の間、あっという間に向島に到着します。

フェリーを降りる
降りた先で料金(70円)を支払って向島に上陸。バスや電車より安い・・・すげぇこれ。
Hさん
しまなみライド開始10分にして、すでに満足した御一行。
向島

向島に上陸
▲向島に到着し、いよいよ本格的にライド開始です。

所々にサイクリスト向けの案内板がある
▲道中、このようなサイクリスト向け看板があって、サイクリストの聖地ぶりを感じます。

ストップ・アンド・ゴーを繰り返す
▲向島の序盤は信号と交通量の多い道で、ストップ・アンド・ゴーを繰り返します。

角を曲がると一気に絶景
▲しばらく走り、一つ角を曲がると一気に絶景が広がります。
こ れ が し ま な み か !!
ココを走れる幸せを感じます。ここまでくると交通量も減って、とても快適です。※平日だけかもしれません

因島大橋が見える
▲少し走ると、因島へ渡る「因島大橋」が見えます。陽の照り返す海がキレイのなんの(写真で伝わらないのが残念)

橋の下から因島大橋を覗く
▲これからこの橋を自転車で渡るということで、振り切ったはずのテンションが更に上がります。
因島大橋

因島大橋への二輪車・歩行者専用道路へ入る
▲因島大橋を渡るため、二輪車・歩行者自転車道路へ入ります
この専用道路というのがしまなみライドのポイントで、これから渡る6つの橋すべてに、同じような専用道路が整備されています。
▲橋は少し高い位置にあるので、平均斜度3%の緩めの坂を登ります。
しまなみ海道では、どの橋も地上より高い位置に架かっているので、この緩めの坂を登ってから橋を渡り、渡った先で緩めの坂を下るという流れになっています。

因島大橋へ入る
▲いよいよ因島大橋に入ります。なんとこの橋は、自転車用道路と二輪車・歩行者用道路が分かれていて、自動車用道路の下に二輪車・歩行者用道路が整備されています。

橋の中を自転車で走るイメージ
▲これから渡る橋の中で、この構造になっている橋は因島大橋のみ。超貴重な体験。
▲本来であれば自転車による通行は有料ですが、H31年3月31日までは「しまなみサイクリングフリー」の取り組みにより、無料で渡れます。

橋の中を走る
▲言葉通り、橋の中を走ります。もうここ走ってる時のテンションマジでヤバかった(語彙力
因島

因島に到着
▲因島に上陸し、すぐそばにある第1エイドに向かいます。

第1エイドに向けて加速
▲第1エイドに向けて足取りも軽くなります。
TATSUYAさん
ゆるぽ拓
TATSUYAさん
はっさく屋

はっさく屋
はっさく屋キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
本日休業キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
どうも。営業時間だけチェックして、肝心の休業日をチェックしていなかったアホです。
はっさく屋は月・火曜日が休業日。今日は火曜日なので、おとなしく諦めて明日の復路で寄ることにします。
よって、第1エイドは3分で通過。
因島大橋記念公園

恐竜のオブジェ
▲因島大橋記念公園にて、謎の恐竜オブジェをパシャリ。

何かのイベントを背景に撮影
▲何やらちょうどイベント期間中だったようで、背景にしてパシャリ。

因島を楽しむ
▲因島を快適に走ります。

生口橋がお目見え
▲次に渡る生口橋が見えますが、そのまま観光地の「大山神社」へ向かうため、橋はスルーします。

対応に困るTATSUYAさん
▲時速20km/hぐらいで走る原付の後ろに張り付き、対応に困って苦笑いしているTATSUYAさん。
大山神社

大山神社に到着
しまなみに来たからには自転車用お守りを買わねば!ということで、「自転車神社」として呼び声の高い「大山神社」に来ました。

駐輪場まで激坂を登る
駐輪場は、少し高台にある神社の敷地内にあるので、ちょっとだけ激坂を登ります。ご丁寧に急勾配をアピールしてくれているあたり、さすが自転車乗りに優しい。でもこの坂は優しくない。

自転車のまま境内に入る
▲自転車でそのまま境内に入っていける違和感たっぷりの神社。

いたるところにサイクルラック
サイクルラックがめっちゃ置いてある。
自転車乗りの楽園にも限度があるだろと言わんばかりのサイクルラック数(写真に写ってないところにもたくさん置いてあります)
神社に着いた時点では誰もいなかったのですが、間もなくして巫女さんがやってきます。
そしてこの巫女さんが、とにかくスムーズ。
流れるように神社を紹介し、お参りを促し、お土産を買わせ、写真を撮り、しまなみ海道を案内する。
一連の動きにまったく淀みがない。
文字に起こすと数万字になるのではないかと思われるような台本を、一言一句間違えないよう教育されたとしか思えないほど流れるように喋るので、一度に与えられる情報量が多すぎてついていけない。最適化されたロボットなのではないかと疑うレベル。

記念撮影
▲その巫女さんに、記念写真を撮ってもらいました。写真では伝わらないかと思いますが、この時みんなテンション高すぎてドヤ顔してました。

自転車用御守りがいっぱい
▲それから、お目当ての自転車用御守りを探します。ハンドルに付けるタイプやヘルメットに貼れるタイプなど、色々な種類があって悩みます。

ろんぐらいだぁす!
▲ディスプレイには、私がロードバイクを始めるキッカケとなった「ろんぐらいだぁす!」が飾ってあり、鼻血が出そうになってました。

ハンドル型御守り
▲迷った末、ハンドルに取り付けるタイプの御守りを購入。

御守りを取り付ける
▲早速取り付けてみました。これでしまなみ海道ライドの安全が保証された・・・はず(フラグ
目的の観光と御守りゲットができたので、大山神社を後にして次なる島「生口島」へ向かいます。
生口橋

インスタ映え・・・?
▲途中、生口橋を持ち上げるTATSUYAさん。

生口橋向け専用道路に入る
▲生口橋に向かいます。

対向車に注意しながら登る
▲例によって、緩めの斜度をのんびり登ります。右車線が対向車線になっていて、たまにバイクが高速で降りてくることがあるので注意します。

生口橋を走る
▲先ほどの因島大橋とは違い、これから先の橋はクルマと並走する形で渡ります。
とはいえ、自動車用道路と自転車用道路はしっかりとした仕切りがあるので、クルマを気にすることなく安心して走れます。
生口島

海岸沿いを気持ちよく走る
▲生口島に上陸してからは、海岸沿いをひた走ります。
ドルチェ

ドルチェ
▲少し走ると、ジェラート専門店「ドルチェ」に到着します。
今回のライドでとても楽しみにしていたエイドの一つ。ワクワクしながら入店します。

入口に空気入れがいっぱい
▲入店してすぐのところ置いてある空気入れに感動。これがしまなみぞ。

多種多彩なジェラートたち
▲目の前に広がるたくさんのジェラートに興奮。

瀬戸田のレモンジェラート
▲私は「瀬戸田のレモン」ジェラートを買いました。噂通り、サッパリした味でめちゃくちゃ美味しい・・・こりゃ有名になるわけだ。

ランチへ向かう
▲ジェラートに満足したところで、ランチへ向かいます。
食事処かねよし

食事処「かねよし」
▲10分ほど走ったところにあるランチ場所の「かねよし」に到着します。

あなご飯定食
▲ここは雑誌で知ったお店で、お目当ての「あなご飯定食」(1,200円)にありつきます。

あなごがふわっふわ
▲あなごがとてもフワフワしていて、箸で軽く触れるだけで簡単に割けます。味は・・・写真のとおりです。

しおまち商店街へ
▲お腹が満たされたところで、すぐ先にある「しおまち商店街」へ向かいます。
しおまち商店街

しおまち商店街
▲かねよしから5分ぐらい走ったところで、「しおまち商店街」に到着します。
ここでのお目当ては、お肉屋「岡哲商店」のコロッケ。

岡哲商店

コロッケ
▲さっそくコロッケ(90円)をいただきます。安くて美味い。

コロッケを楽しむ御一行
▲ジェラート、ランチを食べてお腹がいっぱいなはずなのに、ペロリと食べる二人。

しおまち商店街の様子
▲商店街の入り口看板に「サイクリストオアシスへようこそ」と書いてあるわりに、サイクルラックらしきものが見つからなかったのは残念でした。(見つけきれなかっただけかもしれません)

次の島へ向かう
▲カロリーを摂りすぎたので、頑張って消費します。

しまなみレンタサイクル
▲海沿いを走っていると、大量の自転車が置いてあるレンタサイクルに出会います。

多々羅大橋が見える
▲次の島へ渡る多々羅大橋が見えてきます。
このテンション、おわかりいただけただろうか。
多々羅大橋

多々羅大橋に向けて登る
▲多々羅大橋に向け、斜度の緩い坂を登ります。

多々羅大橋を走る
▲海を見ながら多々羅大橋を渡ります。

橋の途中に県境

県境ライン
▲この多々羅大橋は広島県と愛媛県の県境に架かっていて、白線が引かれています。

大三島に上陸
▲多々羅大橋を渡りきります。
大三島

聖地看板を見てテンションが上がる
▲多々羅大橋から降りている最中、「サイクリストの聖地碑」案内板があります。
サイクリストの聖地

多々羅しまなみ公園
▲サイクリストの聖地碑がある「多々羅しまなみ公園」に到着。

サイクリストの聖地碑 with マイバイク
▲1年以上憧れた夢の場所で記念撮影。

全員で記念写真
▲「リア充爆発しろ」と言われかねない1枚。
▲噂のデザインサイクルラックで遊び倒します。
大三島橋
聖地で遊びまくったところで、次の島へ向かいます。
▲多々羅しまなみ公園からブルーライン沿いに走ると、すぐに大三島橋への入口に着きます。

大三島橋
▲大三島橋を走ります。

工場地帯
▲大三島橋を渡って降りると、多くのクレーンが視界に入ります。
伯方島
▲伯方島に入り、次なるエイドへ向かいます。
Patisserie T’s Cafe 玉屋

Patisserie T’s Cafe 玉屋
▲雑誌で見て気になっていたスイーツ屋さんです。このお店にもサイクルラックが設置されています。
スタッフ
ゆるぽ拓
という、お店側の神対応により、自転車をお店の裏に移動します。

お店の裏にバイクを置く
▲席からバイクが見えるので、安心してスイーツを楽しめます。

至福のスイーツタイム
▲私はティラミスとマキアートを注文。
海とバイクを見ながら楽しむスイーツは至福そのものでした。

もちろん空気入れもある
▲例によって、店内には空気入れが置いてあります。
スイーツを楽しんだところで、次の島へ向けて出発します。
伯方・大島大橋

伯方・大島大橋へ
▲伯方・大島大橋へ向け、専用道路に入っていきます。

伯方・大島大橋
▲伯方・大島大橋を走ります。しまなみ海道にある橋は、どこも道路幅がしっかりと確保されていて走りやすいです。

大島へ
▲今治までの最後の島「大島」に到着します。
大島

大島を走る
▲大島は割とアップダウンがあって、これまでの島より少しキツく感じます。

大島石のモニュメント
▲地元産の大島石を使った魚のモニュメント。この先には石文化運動公園という運動施設があるらしいです。
▲しまなみ随一の絶景が見れるという「亀老山展望公園」に向かいます。
亀老山展望公園・・・標高約300mではあるが、ネットで斜度を調べると3〜10%超えとバラバラな情報しかないのでとっても不安。
・・・?

絶景
ところどころ絶景はあるものの、
どうみてもクソ坂です。本当にありがとうございました。
TATSUYAさんのLEZYNEでは、一時、斜度20%を超えたとのことで、それぐらいヒドイ坂でした。
そんな私はといえば、あまりのキツさにダンシングしっぱなしでした・・・。
いま、「ん?」って思った人は、10分正座してください。
亀老山展望台公園

亀老山展望公園
▲ヒィヒィ言いながらなんとか展望公園に到着
ゆるぽ拓

本日は閉店しました
はぁああああああああああああああああ!?

カメェーーーー!
ヒドい坂と藻塩アイスのせいで、カメを見ても何の感情も湧かない。

展望台へ向かう
▲肩を落としつつも、絶景を見るために展望台へ向かいます。

カーペットっぽいもの
▲おそらくサイクリストのためであろう小さなカーペットが敷いてあり、ビンディングシューズに優しい仕様にしてあります。

展望台へ向かう
▲夕暮れ時で、最高の絶景にワクワクします。

亀老山展望公園の絶景
ため息が出るほど美しい景色。登ってきて良かったと思う瞬間。
▲もう日が落ちるという時間になってもこのテンション。これがしまなみの魔力。

亀老山展望公園を下る
▲この時間になるとさすがに冷えるので、しっかりと着込んでから下ります。

来島海峡大橋へ向かう
▲素晴らしい景色を見ながら、最後の橋「来島海峡大橋」に向かいます。

日没
▲来島海峡大橋を見ながら日没を迎えます。
来島海峡大橋

来島海峡大橋を渡る
▲ゴールの今治に向けて、来島海峡大橋を渡ります。
来島海峡大橋は、来島海峡第一大橋(960m)、来島海峡第二大橋(1,515m)、来島海峡第三大橋(1,570m)の3つの橋が繋がった3連吊橋で、総長約4kmという長大橋です。
なので、長い。
逆風も相まって、とにかく長い。
ゆるぽ拓
今治

今治に上陸
▲今治に入り、ゴールが近づきます。

今治駅
▲途中、今治市街地を通って今治駅に到着。すぐそばの宿泊場所へ向かいます。
ゲストハウス「シクロの家」
今回宿泊するのは「シクロの家」というゲストハウスです。
『シクロ』とは『自転車』のことで、自転車の旅人をメインターゲットとしたゲストハウスという、しまなみならではのステキな施設です。
到着して名前を告げると、裏口へ案内されます。

宿泊者専用駐輪場
▲裏にあるのは屋内駐輪場。自転車乗りにとって屋内の安心感ハンパない。
その後、受付を済ませてゲストハウスの説明を受けます。普通のホテル等とは勝手が違うので、ちゃんと聞いておく必要があります。

ウェルカムドリンクをいただきながら説明を聞く
シクロの家は、ドミトリーと言われる各部屋に4つのベッドがある施設になっていて、他の宿泊者と同じ場所に寝泊まりすることになります。
とはいえ、いきなり他人と「はいどうぞ、仲良くしてください」と言われても難しいので、部屋とは別にオープンスペースがあって、そこでみんなと交流することができます。シクロの家は玄関から入ったすぐのところがオープンスペースになっています。
今回、3人で宿泊することになったわけですが、予約の際に「部屋が空いているので、割高になっても良いなら3人で1部屋貸し切りでもいいですよ〜」と提案してもらえたので、貸し切りでお願いしました。(3人で13,200円)

周辺MAP
▲オリジナルの周辺MAPをもらい、オススメの夜のお店を聞きます。
ここのスタッフさんたちは大変有り難いことに、惜しげもなく情報を出してくれます。よくありがちな「観光客には〜」的な感じではなく、「ここは地元の人しか来ないようなお店ですw」と、隠れた名店をサラッと教えてくれます。
お腹が空いているので、すぐにでも食事に出発したいところですが、洗濯機の使用時間が限られているので、すぐに着替えてジャージを洗濯機にぶち込みます。(3人分まとめて入れても大丈夫な容量でした)
洗濯が終わるまでの間、私は容量一杯になったSDカードの替えを買いに行き、ゲストハウスに戻ると・・・
TATSUYAさん

オープンスペースでビールを楽しむ二人
我慢できなくなったお二人が見事、ビールに手を出していました。
頼登

夜の街へ
▲洗濯を終え、夜の街に繰り出します。

頼登
▲行ったのは「頼登(よりと)」という居酒屋です。
中に入ると大盛況。満席かと思いましたが、運良く空いていた座敷に座れました。

刺身盛り合わせ

鶏皮唐揚

牛バラ

せんざんき(いわゆる、からあげ)

海鮮丼
お酒・食事ともめちゃくちゃ美味しかったです。このお店のメニューは全くハズレがありませんでした。
楽しい話題と美味しい食事で満たされ、適度に酔ったところでシクロの家に戻ります。
夜会(シクロの家)
少し飲みたりなかったので、今治駅前のコンビニでワインを買ってシクロの家へ。
そこで、一人で飲んでいた一人旅の女性に声をかけて消灯時間ギリギリまで楽しく談笑しました。これぞゲストハウス。

シャワータイム
▲ライドを終えてから数時間。ようやくシャワーを浴びて、スッキリします。

2段ベッドで寝るとか何年ぶり・・・
▲部屋には、2段ベッド×2の4つのベッドがあります。
それから部屋で少し話をしていたところまでは覚えていますが、ライド疲れと適度(?)な飲酒により、ベッドに横になったところでパッタリ記憶が途絶えました。
あまりに長くなったので、2日目は次の記事で書きます。