クレメルさん主催のグループライドに参加させていただきました。
約1ヶ月ぶりの、2018年初グループライドになります。
今回も、例によってテキトーにレポっていきます。
参加者
今回のライド参加者はこちら。(リンクは各人のTwitterに飛びます)
私を含めて計10人という、大勢ライドとなりました。
誰か抜けてたらゴメンナサイ、マジゴメンナサイ。
ルート
走行距離71km、獲得標高780mと、ほどよいルートです。(※”ほどよい”と感じるかどうかは個人差があります)
集合場所まで
集合場所が東区ということで、軟弱な私は「もちろん糸島から自走で(*´∀`)」などという勇者な選択はせず、トランポ(=自動車にロードバイクを載せて移動すること)で近くまで行くことに。
所用のため、集合時間に間に合わず、「一人でみんなを追うしかないなー」と思っていたところで、TATSUYAさんから救いの手が。
TATSUYAさん
あなたが神か。
とはいえ、ムードメーカーであるTATSUYAさんを私の都合で遅れさせるとなると、皆さんガッカリするのではないかと心配な旨を伝えると、
TATSUYAさん
と、とっても不純ポジティブな回答が返ってきたので、ありがたく申し出を受けることにしました。
そして当日、約束の駐車場で合流し、二人でみんなを追いかけます。
所々、交通量の多い場所を通るので、地図確認しながら走ってたら危なかったな〜と思いながら、目の前にあるTATSUYAさんのSiriに感謝します。
海の中道に入ると、TATSUYAさんが35km/h以上のペースでひいてくれます。
申し訳ないなと思いつつ・・・私は後ろでぬくぬくと走ります。
▲この道、いたるところに「まつぼっくり」が落ちていて、自転車乗りにとっては”ただの凶器”にしか見えませんでした。
合流
TATSUYAさんのおかげで、予定より早くみんなと合流。
「TATSUYAさん!!」
さすがTATSUYAさん、大人気。狙い通り、遅れてモテモテのヒーロー。
そんな中、私は特技「スーッと空気化」を繰り出し、写真を撮って飲み物を買ったのち、お初の方々にボソボソとご挨拶。
ゆるぽ拓
makinpoさん
makinpoさん、今回お初だし、Twitterでフォローしていただいたのもごく最近なはずなのに・・・これは、広めてるヤツがいるな。
全体を見渡すと、レーゼロとかボーラワンとかシャマルウルトラとかシャマルミレとか、すてきホイールに出会えます。たまには一緒に鉄下駄縛りしましょう、皆さん。
いつもどおり、ある程度談笑したところで、志賀島へ出発します。(ここまで見事に空気と化してました)
▲すぐに志賀島に入り、日光が照り返す海を見ながら走ります(曇っている写真なのは仕様です)
しばらくして、列の1番後ろでパシャパシャと写真を撮っていると、
TATSUYAさん
ゆるぽ拓
TATSUYAさん
・・・!!
その意図するところを瞬時に理解できる自分が悲しいものの、まだ手にカメラを持っているような状態・・・。
でも、期待に答えなければ今日はこのまま空気で終わってしまう。
すでに、ゆーさんとあいさかさんが飛び出しているものの、カメラをズラして最後尾から全開ダンシング。
ゆーさんとあいさかさんにはさすがに追いつけず・・・結局、4番目に到着。
え、3番目じゃないのかって?
いやぁ・・・途中、涼しい顔して抜いていった「オレンジの悪魔」がいましてね・・・。
やっぱりレースで優勝しちゃうような子は別格だなと、いい意味で心折られました。
▲私より先に着いた3人は「坂なんてありましたっけ?」と言わんばかりの余裕の表情。
1人だけ心拍数180ぐらいまで上がって死にかけているオッサンは、ハァハァ言いながら写真を撮るので精一杯。
見たかった謎のモニュメント
先ほどの「ちょっとした坂」を下ると、志賀島ライドをする人が必ずといっていいほど写真を撮る謎モニュメントのところにやってきます。
▲これこれ!実物初めて見た!(※手前のいちさんはモニュメントではありません)
▲みんなの自転車をパシャリ。
結局、このモニュメントってなんなのでしょうね。建設途中で予算が打ち切られた可哀想な何か?
ここでは、makinpoさんに「etap」とはなんぞやと教えてもらったり、あいさかさんのシャマルミレや、“シャマルヒジキニ”を食い入るように見たり。
とにかく全員が各々喋りまくっていたので、しびれを切らしたクレメルさんの、
クレメルさん
という一言で、一同ようやく移動開始。
志賀島一周後にカレーランチ
▲そのまま海沿いを楽しく走っていると、すぐに志賀島から出ました。志賀島ってこんなに短いんですね・・・走りやすくて楽しかった。
海の中道を市街地方面を抜けて、少し走ったところでTATSUYAさんオススメのパキスタン料理店「マルハバ」に到着。
▲目立つお店ではないけど、カレー界隈ではとても有名なお店だとか。
▲みんなのバイクをがっちゃんこ
「これ全部でいくらするねん・・・」と思っていると、
あいさかさん
口に出しおった。しかも具体的な単語で。
店が手狭なうえ、10人という大所帯だったので、少し待ってから入店。
▲チキンマサラ(1,200円)
▲マトンビリヤニ(1,500円)
私が食べたのはチキンマサラで、ライスではなく「ロティ」にしました。ロティはいわゆる”ナン”のようなパン生地ですが、ナンより薄いです。
チキンマサラはいい具合に辛く、お肉もカレーが染み込んでいてとても美味しかったです。
▲美味しいカレーを食べて、みんなご満悦。
こちらのお店を、より美味しくレポートしているサイトのリンクを貼っておきます。ご興味があればどうぞ。
食事を終え、メインディッシュ「米ノ山」
おいしいカレーを堪能したのち、米ノ山へ向かいます。まさにカレーライs(銃声
▲途中、交通量の多い道を走ります。
▲見えてきた米ノ山。
▲入口を記念に撮っておかないと・・・と思い、みんなと少し離れて撮影。そして合流すると、
ゆるぽ拓
クレメルさん
期待値が高すぎてツラい・・・(;´Д`)
さて、いよいよヒルクライム開始です。
話によると、「途中まではわりと緩い斜度で、だんだん斜度が上がっていき、ラストの斜度は頭がオカシイ」ということだったので、様子見がてらインナースタート。
しかし、周りを見るとなぜかみんなアウター。
タッツーさん
ゆーさん
あいさかさん
や は り お ま え ら か
へ~、アウターで登れるのか~
ナイナイ(ヾノ・∀・`)
(ガチャコン)※アウターに変更
フンヌヌヌヌ!!!
・・・お、意外とイケる(´∀`)
ヘンタイが一人追加されました。
さすがにアウターだとダンシングなので、4人のダンサーが米ノ山で舞います。
▲この米ノ山はパラグライダー基地もあるので、途中、上を見ると多くの人が宙を舞っています。
こちらも負けじと自転車上で舞っていたところ、少し登ったところで、諸問題が発生。
▲まさかの通行止め。
▲みんなも諦めムード。
「今日はこれで終わりか~」と思っていたけど、通行止めの先から、車やら人やらが降りてくる・・・むむ?
クレメルさん
確かに。
ということで、そのままヒルクライム続行。
そして、ここからが本当の地獄。
一気に林道へと入り、道路はガタガタ(しかも所々に溝アリ)
それでいて斜度12%とか、ふざけた数字を叩き出している。
写真は撮れませんでした。仮に停止でもしたら、ビンディングがハメれない自信あったので・・・。
▲この看板が見えたら、展望台(ゴール)までもう少し
▲最後の激坂に向け、ラストスパート!
▲ラストの激坂を颯爽と駆け抜ける、ゆーさん。(アウターなのはたぶんキノセイ)
▲シッティングで普通に登っていく、タッツーさん。
▲マナブさん、続いてクレメルさんも足つきなしでゴール。
▲あいさかさんは・・・さすがにアウターでは回しきれなかったようです。
▲全員無事に登頂。
▲たくさん飛んでいます。数にして10ぐらいは飛んでいたかと思います。
▲本日最後の休憩。
寒くなってきたところで下山し、麓のところで解散します。
帰りはまたTATSUYAさんに案内してもらい、駐車場にてお別れ。
終わりに
2018年最初のグループライドということで、どんな内容になるかな~と不安もあったのですが、とても楽しく過ごすことができました。
今回ご一緒していただいた皆さん、本当にありがとうございました!
今年もよろしくお願いしますm(_ _)m