平日は笑っちゃうぐらいに仕事に追われていて自転車に乗れない@yurupotakです。こんにちは。
今日は天気も微妙だし、パラパラと雪が降ってるし、風も強いし・・・家で、溜まった仕事でも片付けよう。
と、外を見ると晴れ間が見えてきたので、何の気無しに後輩くんへ業務連絡。
Tak「天気予報では雪って言ってたけど、晴れ間が出てるよー。自転車日和?」
Prrrr…
Tak「もしもし」
後輩くん「いや〜、ちょうど今どこに行こうか考えてたところなんですよ〜w どっか行きます?w」
Tak「(いや・・・外めっちゃ寒いし・・・仕事たまってるし・・・)」
Tak「行きますwww」
自転車のことになると他がどうでもよくなるクズが書いているブログはこちらになります。
それから集合場所を決め、1時間半後に合流。
Tak「せんせー、めっちゃ曇ってるし、雪降ってマース」
後輩くん「キニシタラマケデス」
Tak「デスヨネー」
といいつつ、私よりも「さみー、さみー」と言ってる後輩くんは説得力ゼロ。
「まぁ、せっかく準備もしましたんでw」と言われ、まぁそうだよねと思いつつ寒さでプルプル震えながらも出発。
何気に、これは自分にとって初めての複数人ライド。
ろんぐらいだぁす!で得た”にわか知識”で、「後輩くんの後ろについてダウンフォースを得るぜ!!」とか思って勝手に盛り上がっていたものの、
ついていけねぇ・・・
1m以内に近づくどころか、どんどん離されていく・・・信号でなんとか追いつくという感じ。
そんな感じで走ること10kmぐらいの地点で、休憩のためカフェに入ってコーヒーを飲む。
Tak「風も強いしスピード早いし、すでにだいぶ脚がキテるんですが・・・」
後輩くん「私もかなりキツかったんで、速度落としましょうかね・・・」
お前も無理しとったんかい( ゜д゜)
後輩くん「このまま平坦走ってご飯食べに行ってもいいですし、ここ(カフェ)の裏手にある200mぐらいの山に登ってからご飯でもいいですし、どっちがお好みですか?」
Tak「山」
後輩くん「おk」
キツいから本当は登りたくないんですけどね・・・今後のロードバイクライフで坂は避けて通れないので、こういう機会はどんどん挑戦していきたいと思っています。
ルートは↓こんな感じ。距離的には短いのでいいかなーと軽い気持ちでした。
カフェで十分休憩もしたので、気合を入れ直してプチクライム開始!!
半分ぐらいまでは後輩くんと喋りながらキャッキャウフフと登っていたものの・・・
後輩くん「こっから斜度が一気に上がります」
Tak「( ) ゜д゜」
なんじゃこりゃああああああああ
先に待ち構えていたのは壁のような坂。というか、もう壁。
そして、ここから見事にスピードが落ちていくおじさん。そしてあまりスピードを落とさずに登り続ける若者。
後輩くんの背中がどんどん遠のいて、最終的にはカーブで姿が見えなくなるほど置いていかれました。
キツいながらも、後輩くんの背中を見ながら「あ、俺はまだまだダメなんだな」と思い知らされました。
ゼーゼー言いながらなんとか頂上について、少し休憩をして下り、近くの定食屋で海鮮丼を食しました。
坂を登った甲斐があったなと思わせるぐらいの旨さでした。
今日はすごく寒くて風もあって大変でしたが、
- 他の人と一緒に走るというのは、ソロライドとは違った楽しさ・難しさがある
- 自分はめっちゃ遅い
ということを体験できたのでとても良かったです。
まだまだ成長の余地がある!!!と、勝手にプラスに受け止めておきます。
<余談>
あとでログをチェックしたら、あの壁のような坂は斜度19%だと分かりました。そらキツイわ!!