軽くて使えるカーボンボトルゲージ

自転車屋さんに行ったり、AmazonなどのECサイトで「ボトルゲージ」と検索すると、あまりにも多くの選択肢があって困りますよね。

私も、新しいロードバイクを購入したことを機にボトルゲージを一新しようと思ったのですが、あまりの種類の多さにかなり悩みました。

結局、ロードバイク自体がチェレステカラーということもあって、このカラーの良さを損なわないためにシンプルなカーボン製ボトルゲージを購入したのですが、これがなかなかに良かったので、今回ご紹介をしたいと思います。

JPFASHIONINGの軽量カーボンボトルゲージ

ROADNADO カーボン ボトルゲージ
JPFASHIONING カーボン ボトルゲージ

私が購入したのは、「JPFASHIONING」という聞いたこともないメーカーのボルゲージ「EC90」です。

せっかく新しいバイクを買ったので、なるべく軽量のモノが欲しいなと思っている中で「カーボン」という点に惹かれました。

重量は「25g」という点を謳っており、軽さ+カーボンによる強度の高さがウリです。

また、”軽さ“だけでなく、私が求めていた“シンプルさ“も持ち合わせていたので購入に至りました。

値段は、Amazonで約2,000円(2022年11月現在)ということで、ボトルゲージの中ではボチボチの値段ですが、性能的には満足の買い物となりました。

ここからは、私がこの製品を気に入ってるところを紹介していきます。

25gという軽さ

商品説明どおり25g
商品説明どおり25g

この製品は「25g」ということをPRしており、実物の重さは違うんじゃないかという疑いを持っていたのですが、実際に測ってみたら、ピッタリ25gでした。(疑ってすんません)

厳密には、これはボトルゲージ本体の重量だけであり、取り付けるための六角ボルトとワッシャーの重さが入るので33gぐらいにはなるのですが、まぁこれはヨシとしましょう

過去に使用していたBianchiのボトルゲージは、単体で「29g」でした。

デザインを損なわないシンプルさ

存在感のないボトルゲージ
存在感のないボトルゲージ

私にとって、ボトルゲージはあくまでオマケであって、それ自体をロードバイクデザインに組み込みたいとは思っていません。(※オシャレなボトルゲージを否定しているわけではありません)

その点、このボトルゲージの色は「濃い灰と黒の組み合わせ」なので、チェレステカラーのロードバイクデザインを全く損ないません。

存在感がないといえばそうですが、そのおかげでバイク本体のチェレステカラーが映えるので、それで十分です。

出し入れがスムーズ

ボトルの出し入れが楽
ボトルの出し入れが楽

これも大きなポイントなのですが、このボトルゲージはスムースにボトルの出し入れができます。

私の場合、信号のちょっとした停止の時なんかに給水することが多いのですが、ボトルの出し入れでつまづいたりすると結構なストレスになります。

最初は自転車屋さんがオマケで付けてくれたボトルゲージを使用していたのですが、微妙な引っ掛かりがあったのが好きではありませんでした。

いま使っているELITE FLY ドリンクボトルとの相性も良く、とても気に入っています。

おわりに

よく分からないメーカーだったので少し不安もありましたが、着けてから3ヶ月以上、特に気になる不具合も起こっていないので無用な心配でした。

ボトルゲージはあまり注目されないアイテムではありますが、ずっと自転車に着けておくものですし、デザインによっては全体のイメージをガラッと変えてしまうポテンシャルを持っているので、少しこだわってみるのも良いのではないでしょうか。

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