今のバイクを購入して4年,ローラーばかり乗っていましたが,ここ最近,自転車イベントに出るモチベーションが上がってきました。
先日も「グラン・ツール・せとうち」という140kmのライドイベントに出場してきたのですが,その中で,自分の”クセ”に気づき,「これをずっと続けているから危ないな」と思ったので,SHIMANO Di2の機能を活用するために『ワイヤレスユニット』を購入して取り付けてみました。
外を走る時の自分の悪い”クセ”

私はギアの位置を結構気にするタイプで,「いまどこにギアが入っているのか」を細かくチェックしてしまいます。
ギアを確認しようと思うと,どうしても下を向いて目視で確認するしかありません。
正直,この方法でも大きな問題はないのですが,走行中に一時的であっても下を向くというのはやはり危険を伴います。
これまであまり気にもしていなかったのですが,加齢とともに判断力や瞬発力の衰えが見られることを考えると,この一瞬の行為がトラブルを起こしかねないと思い,せっかくDi2に対応している機種なのだからこれを活用しようと考えました。
使いたい機能:サイコンでギアチェック
Di2には,サイクルコンピュータと接続して,画面上でリアルタイムにギアをチェックできる機能があります。
これによって,顔を下に落とさずとも,目線を下に落とすだけでギアの状態を確認することが可能となります。
これを使えば,走行中でも安全にギアをチェックしたいという私の希望が叶えられます。
そのままではDi2→サイコンに接続できない

しかし,ここで問題が発生します。
私が乗っているBianchi Infinito CV(2021年モデル)に取り付けられているDi2は「8000番台」というやつで,これはそのままではDi2とサイクルコンピュータが通信することはできません。
ここで必要になるのが「EW-WU111」というワイヤレスユニットになります。(もちろん有料ですし,決して安い買い物ではありませんが・・・)
使用しているDi2の型番によっては,もともとワイヤレス接続が付いていたり,使用するケーブルの種類が異なるので,事前にしっかりと確認のうえご購入ください。8000番台の方であれば,私と同じモノでイケる・・・はずです。
SHIMANO Di2 用ワイヤレスユニット『EW-WU111』+ケーブル

ということで,さっそくワイヤレスユニット「EW-WU111」を購入しました。
悲しいことに,これをDi2に接続するためにはさらに追加で専用のケーブルが必要となるので,合わせて購入しています。


EW-WU111を取り付け

さっそくワイヤレスユニットを取り付けていきます。

ワイヤレスユニットを取り付けるために,ジャンクション(手に持っている黒い箱のようなもの)に挿さっている3本のケーブルのうち,フレーム側に伸びているコネクタを引っこ抜きます。

思ったより力が必要でしたが,コネクタを引っこ抜きました。

私のバイクは(一部)ケーブル内装タイプなので,ワイヤレスユニットを入れられるよう今あるケーブルをさらに内側(フレーム内)に入れてあげる必要があります。そこでケーブル留めになっているゴムを取り外し,ケーブルを入れ込みます。

ケーブルをフレーム内に押し込み,フォークあたりまで持ってきました。

ワイヤレスユニットを接続し,逆側に,新たに購入したケーブル(150mm)を挿します。

ジャンクションに接続します。

あとはケーブルを良い長さに調整して,ブレーキケーブルと束ねてあげれば完了です。キレイにできたので満足です。
サイコン(Garmin Edge 840)と接続
さて,物理的な作業が終わったので,いよいよサイコンとの接続です。
参考までに,私が使用しているのは「Garmin Edge 840 Solar」です。


センサー追加で,「Di2」を選択します。

すぐにDi2を見つけてくれました。

無事に接続完了です。

ブラケットの先端にあるボタンを押した時にどんな挙動ができるかを設定できます。

よく分からないので,なんか色々見れるようにしてみました。

目的だった,ギアが見えるように設定できました。必要ない気もしますが,Di2のバッテリー状態が見えるようにもしてみました。
写真に書いてあるギアの「2/2,6/11」というのは,「フロント:アウター,リア:6速(軽い方から見て6枚目)」という表記になります。
まとめ

今回紹介したワイヤレスユニットは,実は今の自転車を買ってからずっと気になってはいました。
4年以上もDi2の本当の力を封印していたわけですが,やはり長距離を走る時にチラチラと下を向いてギアを確認するのは危ないので,サイクルイベント熱が上がってきたこのタイミングで取り付けられてよかったです。
初めて見た時は8,000円台だったのですが,4年経った今では1万円台と,見事に値上がりしていたので,早めに買っておけばよかったと若干の後悔はありますが・・・。
ワイヤレスユニットを取り付けることで,自分のギアの傾向なんかも知ることができるようなので,投資した分は回収できるよう使い込んでみたいと思います。(数字を見るのは好きなので,楽しみです)

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