先日、新車を購入しました。
安い買い物ではなかったので、下手なことして壊したくはない・・・ということで、これまでは雑にやっていたトルク管理をできるよう「トルクレンチ」を購入しました。
自転車用品は工具も含めていちいち高価、、、なので、今回はその中でも安価なモノを購入してみました。
BIKE HANDのトルクレンチ
今回購入したのはBIKE HANDのトルクレンチです(Amazonで購入)
BIKE HAND(バイクハンド) コンパクトトルクレンチ+BITS付き(シンプルな目盛読みタイプ)測定範囲1Nm~10Nm …
内容物は至ってシンプルで、レンチとアーレンキー(全10種類)の2だけです。ケースには入っていないので無くさないように注意する必要はあります。
トルクの対応範囲は2〜10Nmということで、ロードバイクのほとんどの部位に使えます。
また、実測値で”117g“と軽量+小型であるため、ライド時にツールボトルやサドルバッグに入れておくこともできます。
使い方
使い方は簡単で、本体の先端ソケットに、適切なサイズのアーレンキーを差し込んで回してあげるだけです。
回してトルクが掛かってくると、メーターの針が振れ始めるので適正な値になったところで止めればOKです。
製品に説明書は付いていませんが、見ればわかるので問題ありません。
おわりに
自転車工具ブランドの中でもお財布に優しく、性能もある程度保証されているBIKE HAND・・・本当にありがたいです。
これまでトルクレンチは高価だとばかり思って手を出していなかったので。。。これだけ安く買えるのであればもっと早くに購入しておくべきでした。
世の中にはもっと良質なトルクレンチがたくさんありますが,ロードバイクの通常メンテナンスであれば充分に賄える製品だと思います。とはいえ作りは甘いので,しっかりとしたモノをご希望であれば,同じBIKE HANDから上位グレードも発売されているのでそちらを買っても良いでしょう。
特にロードバイクを始めたばかりの方は,バイク本体以外で買うものがたくさんあって予算がいくらあっても足りないので,なるべく安く,でも最低限の機能を有している工具を集めていきましょう。