「サイクリング in ひとよし球磨」イベント参加レポート

2018年10月28日(日)に開催された「サイクリング in ひとよし球磨」に参加してきました。

膝を痛めて以来、初めての100km超え。完走してないけど無事に走り終えた(?)ので、いつもの如くレポートを綴ります。

来年以降、このイベントに参加される方々の参考になれば幸いです。

参加したイベント内容

  • 参加コース
  • 天候
    • 晴れ(微風)
  • 距離
    • 120km
  • エイド数
    • 3箇所+ランチ会場
  • 参加費
    • 6,500円
  • 一緒に参加した人
  • 現地への移動
    • クルマ
  • 全行程
    • 一泊二日

前日入りして人吉観光

イベント当日の朝にバタバタと移動するのが嫌だったのと、せっかくなら人吉観光もしたいということで、旅館を予約して前日入りしました。

移動はクルマで、やますたさんのクルマに自転車を載せていただきました。

球泉洞

観光地「球泉洞」
観光地「球泉洞」

1973年(昭和48年)3月に発見された延長4.8kmの鍾乳洞である「球泉洞」に行きました。

3億年という、皆目見当がつかない年月をかけて作られた鍾乳洞で、「日本鍾乳洞九選」のうちの一つです。

ここの見学には一般コースと探検コースがあり、私たちは一般コース(1,100円)に入りました。

天然橋
天然橋
天然のフローストーン
天然のフローストーン

中に入ると、とにかく圧巻の連続。何がどうなってこうなったのかさっぱり分かりません。

フローストーン
フローストーン
ホマーテ型石筍(せきじゅん)
ホマーテ型石筍(せきじゅん)

神秘とはまさにこのことで、せいぜい100年しか生きることができない人間のちっぽけさを思い知らされます。

一般コースの所要時間は約30分で、より深いところに入ることができる探検コースは約1時間だそうです。時間があれば探検コースにも行ってみるのもアリだと思います。

ちなみに、この場所は「恋人の聖地」にもなっているようで、非常にシュールな聖地があったので、ここでご紹介しておきます。

恋人の聖地・・・?
恋人の聖地・・・?

うん、雰囲気が台無しで100年の恋も冷めるね。

青井阿蘇神社

青井阿蘇神社
青井阿蘇神社

続いては、国宝に指定されている「青井阿蘇神社」に来ました。

ここには、本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門の建造物五棟と、銘札五枚の国宝があります。

国宝の一つ「拝殿」
国宝の一つ「拝殿」

明日のイベントの無事をお参りし、国宝を観光します。

国宝の一つ「楼門」
国宝の一つ「楼門」

一通り観光したところで辺りが暗くなってきたので、一旦、旅館へ移動。

人吉温泉 元湯

旅館に着いて一息ついてから、近くの温泉へ向かいます。

人吉温泉 元湯
人吉温泉 元湯

行ったのは、「人吉温泉 元湯」

昭和8年に開業して以来、そのままの形を保っているということもあって、入場すると番台があり、そこでお金を払って(200円)入るという昔ながらの温泉です。

ここはタオルやシャンプーなどが常備されていないどころか、シャワーすらありません。(厳密に言えばシャワーは1本ありますが、冷水しか出ません)

そのため、入った人はみんな浴槽を取り囲むようにして、洗面器で浴槽のお湯を取って流します。

お湯(弱アルカリ性)に関しては文句なし。中に入って体がポカポカして最高の気分になりました。

地元の居酒屋「左文字」で前夜祭

おまかせ左文字
おまかせ左文字

イベント前なんだから早く寝ろって話ですが、入浴後、ネットで見つけた居酒屋「おまかせ左文字(さもんじ)」にて前夜祭を敢行。

料理は”おまかせ”
料理は”おまかせ”

このお店のユニークな店は”おまかせ”という店名のとおり、料理がすべて”おまかせ”で、メニューが存在しません。

メニューなどない
メニューなどない

なので、ひたすら勝手に食事が出てくるスタイルで、何が出てくるかを楽しみながらお酒を楽しむことになります。

そして何がビックリって、料理は2,000円で「焼酎飲み放題」

つまり、焼酎だけ飲んでいれば飲み物代は実質タダという・・・携帯電話キャリアの怪しすぎる「実質タダ」とは格が違います。

焼酎飲み放題
焼酎飲み放題

大将に聞いたところ、「焼酎はサービスだからいいのw 残ったらオレが飲むしw」という金言をいただきました。こんなん惚れるわ。

箸置きがステキ
箸置きがステキ

ビールを1杯(500円)いただいたとはいえ、二人合わせて5,000円という破格で飲みまくりました。言わずもがな、料理も美味しかったです。

なお、大将がとても気さくな人で、ブログにお店のことを書いていいかと聞いたら0.5秒で快諾してくれました。

イベント当日の朝

イベント当日の朝を迎える
イベント当日の朝を迎える

受付開始1時間前の5時半ごろに起床。

天気も快晴予報ということで、毎度のことながら、イベント参加時の自分の天気運の良さに感謝します。

宿泊した旅館は二人合わせて5,600円(同室)で、部屋は広くはありませんでしたが寝るには十分でした。

旅館の亭主がおじいちゃんでフワフワしていたので、どこまで営業続けられるのか心配になりつつも、ジャージに着替えて旅館をあとにします。

駐車場

駐車場は複数ありますが、どの駐車場に停めるかは事前の案内で通知されていて、元々はソロで車でくる予定だった私は「駐車場A」を指定されました。

その後、やますたさんが遅れてイベントに申し込みをしたところ、やますたさんは「駐車場C」を指定されます。

2人で一緒に車で来たので、会場に近い方の駐車場に停めようという話をしていたのですが・・・

どっちか近い駐車場に停めよう

僕の方が先に申し込んでいるので、たぶん駐車場Aの方が近いかなーと

駐車場Cの方が近い
駐車場Cの方が近い

やますたさんの駐車場Cの方が近い

普通に考えて、先に申し込んだ方が優遇されるかと思いきや、なんと後から申し込んだ方が得をするという斬新なスタイル。

駐車場C
駐車場C

ということで、駐車場Cに停めました。スタッフに案内状をチェックされることもないので、ぶっちゃけ誰でも停められる感じでした。

受付

受付
受付

6時半から受付ということで、早々に受付だけ済ませます。この時点で参加賞は渡されません。

受付では、事前に送られてきた参加案内書を提出することで、ゼッケンと注意事項、そしてお食事券が渡されます。

ゼッケンはシールになっていて、ヘルメットの前面に貼るよう指示されます。

私が参加するAコースが青ゼッケン、Bコースは白ゼッケンと、ゼッケンの色でどのコースに参加しているかが一目瞭然になっています。

足切りあったんかい・・・
足切りあったんかい・・・

そして受付に来て初めて、Aコースに足切りがあることを知ります。(WEBサイトや参加案内書では一切触れられていませんでした)

膝に爆弾を抱えている中での足切りは不安材料でしかありませんが、来ちゃったからには走るしかない。

入り口兼出口
スタート兼ゴール

ここが本イベントのスタート兼ゴールになります。

準備に取り掛かる
準備に取り掛かる

受付を済ませたあと、クルマに戻って準備をします。

開会式

多くの人が集まる
多くの人が集まる

準備ができたので、あらためて会場へ向かいます。

どの程度の人が参加するのか不安ではありましたが、会場に着いたら予想以上に多くのローディーがいて安心しました。

人吉市長の挨拶
人吉市長の挨拶

人吉市長の挨拶で、開会式が始まります。

色んな人達の”有り難いお言葉”があったようですが、たまたま出会ったzenさん(@yoshiki22626994)と話し込んでいて、全く聞いていませんでした。たぶん「本日は快晴に恵まれ〜」的なことを話していたのでしょう。(雑

なお、公式発表では、本イベントの参加者は約700人とのことでした。

イベント序盤(第1エイドまで)

開会式が終わり、並ぶ
開会式が終わり、並ぶ

開会式が終わり、ロングコースとなるAコースの人たちはスタート地点に並ぶよう指示されます。

特に「脚力に自信のない方は前の方に」と言われたので、前の方に並びます。

イベントスタート
イベントスタート

約30人1組で順番に出発し、私は3組目で出発します。

いきなりのミスコース(激坂)

いきなり激坂
いきなり激坂

出発して数百mも進まないところで、いきなり激坂に迎えられます。

足をつく人もチラホラ
足をつく人もチラホラ

あまりの激坂ぶり(余裕で斜度10%を超えているレベル)に、足をつく人も多数。

私も写真を撮るために一度停車しましたが、再出発してクリートをはめるのに相当手こずりました。

そして、ようやく登りきって一息つくと、なぜか先に登った人たちがこっちに向かってきます。

『ミスコースで〜す!!』

は?

なんと、この激坂はコース外。出発早々、分岐を間違えて違う方向に進んできたということが分かりました。

完全なる登り損

慌てて折り返し、間違った分岐のところへ行くと、さっきまでいなかった道案内スタッフが立っていました。

なぜ最初からそこにいなかったし

写真をのんびり撮りたくて早めのグループで出発したのに、完全に出遅れてたパターン。

このミスコースにより、いきなり15分程度のロスが発生。

正規ルートに戻っても坂

ようやく正規ルートへ
ようやく正規ルートへ

ようやく正規ルートに入り、少し落ち着きます。

しかし、ゆっくりする暇もなく、すぐに登りがお目見え。

正規ルートも登り
正規ルートも登り

約250mUPとなりますが、途中から斜度も上がる(6〜7%)ので、それなりにキツイです。

中にはバイクを押して歩いている方もチラホラ見かけました。Aコースのルート上で一番高い山はこの山なので、ここをクリアすればあとは楽・・・そんな風に考えていた時期が私にもありました。

登ってからは、一気に下ります。周りの人たちが信じられないぐらい速く下るので、どんどん追い抜かれます。

ようやく絶景に出会う

ようやく絶景が見える
ようやく絶景が見える

山を下りきったところで、ようやく絶景らしいポイントに出会えます。

ずっと山道を走っていたので、目前に広がる光景に思わず「おぉ〜」と声が出ます。

お茶畑
お茶畑

空気も澄んでいるので、山々も非常に映える中、快適に走ります。

道中、地元の方々が声援を送ってくれます。こうやって応援をしてもらえるというのが、イベントの良いところですね。

第一エイド

第1エイド
第1エイド

ほどなくして、第1エイドに到着します。

配給物は以下のとおり。

飲み物(水、スポーツドリンク)
飲み物(水、スポーツドリンク)
梅、バナナ、チョコレート
梅、バナナ、チョコレート
もちもちの福福まんじゅう
もちもちの福福まんじゅう
からいも餅
からいも餅
みそまん
みそまん
枝豆、梨
枝豆、梨

地元の特産メニューが多かったので、ここぞとばかりにたくさん摂ってしまいました。

お皿いっぱいに盛って満足
お皿いっぱいに盛って満足

このエイドは、AコースとBコースの共通エイドとなっていて、非常に多くの人で賑わいます。

エイド大行列
エイド大行列

一通りエイドを楽しんだところで、周りのAコースに人たちがどんどん出発していたので「そろそろ行かないとマズいかな」と思っていたところで、

ちょっとトイレいてきまー

待てども待てども
待てども待てども

・・・(5分後)

・・・・・・(10分後)

戻ってこねぇ(;´Д`)

チラッと覗いたら、トイレも大渋滞で全く進まない状況でした。

お待たせいたしましたm(_ _)m

予想以上に時間がかかりましたが、ようやく第1エイドを出発します。

イベント中盤(ランチ会場まで)

良い景色の中をのんびり走る
良い景色の中をのんびり走る

第1エイドを出てからは、開放的な道をのんびりと走ります。

青空が映える
青空が映える

天気が良くて、超快適です。

風情ある建物
風情ある建物

途中、こんな風情ある建物や、

風情ある神社
風情ある神社

これまた風情のある稲荷神社などがあり、ちょこちょこ停止しては写真を撮りまくっていました。

第2エイド

第2エイドに到着
第2エイドに到着

しばらく走ったところで、第2エイドに到着します。

第2エイド
第2エイド

もうすでに多くの人達が通過したようで、エイドはスカスカでした。

第2エイドでの配給物は以下のとおり。

水、スポーツドリンク
水、スポーツドリンク
甘い物系
甘い物系
紅茶
紅茶
漬物
漬物
かりんとう風ドーナツ
かりんとう風ドーナツ
50cmの長〜いロールケーキ
50cmの長〜いロールケーキ
バナナ
バナナ

漬物うめぇ

と言いながら、漬物を楽しむやますたさん。

エイドにいる人の少なさを見て、自分たちがAコースの最後尾に近い位置にいることを認識しつつ、第3エイドに向けて出発します。

市房ダムで足切りポイントを通過

ループ橋が見えてくる
ループ橋が見えてくる

第2エイドを出ると、ほどなくしてループ橋が見えてきます。

ループ橋を登る
ループ橋を登る

ループ橋を登ります。

市房ダム
市房ダム

市房ダムに到着し、記念撮影。

そして、このダムが最初の足切りポイントになっていて、チェックタイムは12:00

通過タイム 11:51

ギリギリワロタ

ダム周回

ダム周回
ダム周回

ここからは市房ダムを周回します。

美しい風景とともに走る
美しい風景とともに走る

穏やかな空気を楽しみながら走ります。

ずっと蛇行
ずっと蛇行

道の造りが蛇状になっているので、ひたすら右に左にハンドルを切り続けます。

これ、いつ終わんのwww

いや、マジでwww

あまりに長く蛇行させられるので、本当に道が合ってるのか疑うレベル。

ダムに戻る
ダムに戻る

ようやく周回が終わってダムに戻ります。

ループ橋を折り返す
ループ橋を折り返す

来る時に登ったループ橋を下り、ほどなくしてランチ会場に到着します。

ランチ会場

ランチ会場に到着
ランチ会場に到着

ランチ会場に到着。

ここでお食事券を使用
ここでお食事券を使用

ポケットの中でクシャクシャになったお食事券を取り出します。

ランチ会場建物
ランチ会場建物

会場の受付でお姉さんにお食事券を渡すと、ビニール袋を渡されてシューズを中に入れるよう指示されます。

ダンス会場?
ダンス会場?

中に入るとヤケに騒がしいなと思ったら、ダンスレッスンの発表会?のようなものが行われていました。

発表会を見に来ている人たちと、ヘルメットかぶった連中とが入り交じる会場は異様な雰囲気。

ランチはバイキング形式
ランチはバイキング形式

ランチはバイキングのような形で、テーブルにおいてある食事を好きなように皿に乗せていきます。

しかし、残念なのがその品揃え・・・。

ランチ
ランチ

学校の・・・給食・・・?

こう思ってしまうほど残念な感じでした。豚汁は間違いなく美味しかったのですが、それ以外は至って普通。

イベントにおいて、エイドの評価の決め手となるのはランチだと言っても過言ではないと思うので、もっと地元の特産を入れるとか特色を出してほしかった・・・。

また、ランチは屋内である必要はないかと思います。日光にあたりながら食べるランチは美味しさが30%ぐらいアップしますし、最近は自転車イベントにおける盗難などもよく聞くので、自分の自転車が見える位置で食事を摂れる方が、参加者としては安心です。

辛口ではありますが、今後の期待を含めて書いておいます。

イベント終盤(ゴールまで)

第3エイドに向けて出発
第3エイドに向けて出発

ランチを食べ、最終第3エイドに向けて出発します。

ここからが本当の地獄だった

ひたすらアップダウン
ひたすらアップダウン

ランチ会場を出てから待っていたのは、アップダウン地獄。

アップダウンの強烈な部分
アップダウンの強烈な部分

緩い登りならまだしも、ちょいちょい10%を超える激坂が織り込まれてくるので、登りきって、下った先にまた次の登りが見えて・・・

あ゛ぁ゛ーーーーもういや!!

脚オワタ

これでまた、eバイクに乗った女性に激坂でスィーッと抜かれていくもんだから余計に悲しくなる

このアップダウン区間は撮影するようなポイントもなかったので、ただただ辛かったです。

球磨川サイクリングロード

球磨川サイクリングロード
球磨川サイクリングロード

地獄のアップダウンを終えたあとは「球磨川サイクリングロード」へ入り、打って変わって走りやすい道になります。

川沿いを気持ちよく走る
川沿いを気持ちよく走る

疲れ切った脚にはちょうどよい下り基調の平坦。

第3(最終)エイド

第3(最終)エイド
第3(最終)エイド

球磨川サイクリングロードを走り切る直前に第3エイドがあります。ここが最終エイド。

第3エイドの配給物は以下のとおり。

果汁入りはちみつ
果汁入りはちみつ
シフォンケーキ
シフォンケーキ
みたらし団子
みたらし団子
山うにどうふ
山うにとうふ

この他、水やスポーツドリンク、バナナなどもありました。

それから食事を皿に盛って、ウキウキしながら自転車のところに戻ると、周りが何やらザワついていることに気づきます。

残り10kmを15分で走らないと足切りらしいw

\(^o^)/オワタ

周りにいたAコースのメンバーは、慌てて出る人もいれば、潔くあきらめてエイドを楽しむ人もいましたが、私たちは冷静に「残り時間考えたら無理」と判断し、足切り前提でのんびり走ることにしました。

見事に足切り

ゴールに向けて走り出す
ゴールに向けて走り出す

第3エイドを出発し、ゴールに向けて走り出します。

球磨川を楽しむ
球磨川を楽しむ

時間を気にせず、キレイな球磨川を楽しみます。

稲刈りを終えた田んぼ
稲刈りを終えた田んぼ

こんなのどかな風景に出会ったら写真を撮らずにはいられない。

しばらくして、チェックポイントに到着。足切りラインは15:00

現在時刻 15:13

時間過ぎてるので真っすぐ(ショートカットコース)行ってください〜

デスヨネー

足切りルートへの分岐
足切りルートへの分岐

予想通り足切りルート(ショートカットコース)へ案内されます。

地図上でのショートカットイメージ
地図上でのショートカットイメージ

地図上でみると、ショートカットコースはずいぶんと短くなっていることがわかるかと思います。

なにより、正規ルートでは2つの山(それぞれ約100mUP)を超えないといけないので、ほぼ平坦のショートカットコースはかなり楽です。

ゴール

正規ルートと合流
正規ルートと合流

正規ルートを通ってきたローディー達と合流します。

人吉市街地へ入る
人吉市街地へ入る

すぐに人吉市街地へ入り、ゴールに近づきます。

ゴール!!
ゴール!!

ずっと一緒に走ってくれたやますたさんと、ケガもなく無事にゴール。総距離は108.8kmでした。

ゴール後

ゴール後に受付を済ませると、ビニール袋を手渡されます。

完走証
完走証

中には完走証が入っていました。120km完走してないので複雑な気分・・・。

タオルと温泉券
タオルと温泉券

その他、タオルと温泉券が入っていました。温泉に入って帰れということらしいです。

温泉券が使える場所
温泉券が使える場所

もらった温泉券が使える場所は、受付前に張り出されていました。

ゴールエイド

ようかんとかりんとう
ようかんとかりんとう
漬物
漬物

ゴール後にも、少しの配給物が準備されていました。(なぜか食欲がなくてスルーしましたが・・・)

eバイクに試乗

会場にショップが来てる
会場にショップが来てる

会場内に試乗ができるショップが出ていて、いま話題のeバイクに乗れるということで、さっそく試乗させてもらいました。

乗ったeバイク
乗ったeバイク

置いてあったeバイク2台とも試乗。

eバイク試乗中
eバイク試乗中

感想:気持ち悪いけど楽しいwwww

このなんとも言えない微妙な感じは、実際に体験してみないと分からないと思いますが、これからeバイクが普及する可能性を強く感じました。

ブログ読者に出会う

スタート前とゴール後に、昨年の菊池ライド2017でもご一緒したDnishikawaさんにお声がけいただきました。

「いつもブログ見てますw」と、非常に有り難いお言葉をいただいて、本当に嬉しかったです。

こういうお声が、私のモチベーションに繋がります・・・Dnishikawaさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m

おわりに

景色をウリにしているだけあって、山々に囲まれた場所を走るのがとても気持ち良いイベントでした。(一部は激坂でしたが)

足切りになってはしまいましたが、イベントが終わってカメラを確認したら270枚ぐらい撮ってたので、「これは足切りくらうわwww」という感じでした。

でも、本イベントの趣旨は「人吉の食事や景色を楽しんでほしい」というところにあるはずなので、主催者側から見たら期待どおりの走り方なのではないかと思っています。

肝心の膝は大きな問題もなく、痛めて以来ここまで回せたのは初めてで、走っているだけで幸せを噛み締めていました。ケイデンスは75以下をキープしていたので、踏み重視のペダリングになったのは否めませんが・・・。

また、本イベントは全体的に漬物推しでした。私の写真にはほとんど映っていませんが、どのエイドでも漬物が広いスペースを占領するほどに漬物が置いてありました。

地方のイベントらしいといえばそうですが、漬物が苦手な人にはあまりオススメできないイベントかもしれません・・・。

さて、長い記事になってしまいましたが、「サイクリング in ひとよし球磨」のイベントレポートはここまでになります。

最後に、2日間に渡って一緒に過ごし、イベント中もずっと私の膝の状態を気にかけてくれたやますたさんに感謝を・・・ありがとうございましたm(_ _)m

以上、(観光を含む)このサイクルイベントレポートが、来年以降、本イベントに参加する方々の参考になれば幸いです。

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