菊池ライド2017にぼっちで参加してきたレポート

先日、熊本県菊池市で行われたサイクルイベント「菊池ライド2017」にソロで参加しました。

近年のサイクルイベントは参加料5,000円以上が当たり前になっているのに対し、本イベントは参加料3,000円(一般価格)という破格でありながらも、満足度の高いイベントだったのでレポートを綴ります。来年以降に参加される方の参考になれば幸いです。

ルート

地元民でもない限り見てもサッパリかと思いますが、私が参加した「Aコース」は以下のようなルートでした。

Aコース「菊池満喫コース」概要:市民広場~竜門ダム~菊池水の駅~スーパー林道~四季の里旭志~道の駅旭志~道の駅泗水~七城温泉ドーム~七城メロンドーム~市民広場(約68km)

なお、Aコースの他に、距離が短くて、家族連れでの参加もしやすい「Bコース」もあります。

Bコース「水めぐりコース」概要:市民広場~河原~旭志支所~道の駅旭志~道の駅泗水~前川水源~花房~市民広場(約32km)

朝から自走で移動

イベント前日に熊本の実家(イベント会場まで約15kmの位置)に移動していたので、朝から自走で集合場所へ向かいます。

▲受付は7:00〜なので、5:30ごろに出発。

▲さすがに朝は涼しくて快適。早朝ライドが病みつきになる理由がよく分かります。

▲平坦中心ですが、こんな坂なんかもあって良いウォーミングアップになります。(写真が暗いのは仕様です)

▲受付開始時間よりかなり速く着いてしまったので、会場近くのコンビニで休憩&補給。

受付

受付開始が近づいてきたので、会場に向かいます。

▲受付会場。場所が分かるか心配だったのですが、ローディーがチラホラいたのですぐに分かりました。ちなみにココが駐車場にもなっていて、皆さん自転車を持ち込んでいました。

▲受付では名前を伝えるだけ。受付を終えると、ヘルメットに貼るステッカーがもらえます。

▲ステッカーを貼ったら、受付の隣にあるスタート地点「市民広場」に移動します。

▲続々と参加者がやってきます。チームジャージを着てキャッキャウフフしている団体なんかもいて、圧倒的な孤独を感じます。

グダグダなチーム分け

参加者がある程度増えたところで、チーム分けをする旨のアナウンスがあります。

が、ここで問題発生。

私が参加するAコースは、A1〜A5までの5班(1班あたり10〜15人体制)で組まれることになるのですが、各班の定義はこちら。

  • A1:1番、速度が速いチーム
  • A2:2番目に速度が速いチーム
  • A3:3番目に速度が速いチーム
  • 以下同文

▲それぞれ、スタッフが前方でチームごとの案内紙を掲げます。

 

そして、この状態でアナウンスされたのは、

 

スタッフ「自分はここだと思うチームのところに並んでください。速さに関しては”自己申告”ですw」

 

・・・アバウトすぎる(;´Д`)

 

当然、参加者はみんな迷います。

調子に乗って速いチームに入って、「こいつ遅いやん」って思われたりするのは嫌・・・と考えるのはみんな同じで、多くの人がA5に並びます。

さらにスタッフが、「ちなみに去年のA1チームはすごく速かったです」とか追い打ちをかけるから、事態は一向に収集せず。

▲この写真では多くの人が写っていますが、写真に写っていない右側(A1、A2の列)にはほとんど人がいません。

私は真ん中ぐらいでいいやと思ってA3に並んでいたのですが、A1とA2に本当に人が来ません。そして、少しずつ嫌な予感がし始めます。

スタッフはA1、A2に人を呼び込もうと必死。「アベレージが20〜25km/hの人!」とか、「山が好きな人!」、「早く帰りたい人!」と呼びかけます。

 

それでもなかなか集まらない・・・。

 

そして、最終的に嫌な予感が的中。

 

スタッフ「もう、A3チームをA1チームにします。」

 

・・・。

かくして、強制的にA1チームに入らされた私のサイクルイベントが始まりました。

スタート〜第1エイド

チーム分けが終わり、ブリーフィングと自己紹介をします。名前と出身、初参加 or not初参加ぐらいを伝えるぐらいなので、コミュ障でも問題ありません。

各チームには先導スタッフと後従スタッフがつきます。私はA1チームなので見かけませんでしたが、サポートカーなんかもあるそうで、経口補水液や塩飴などが完備されているという至れり尽くせりな体制でした。

▲ブリーフィングが終わると、A1チームはすぐにスタートです。

▲第1エイドに向けて走ります。途中、細いうえに路面が悪い場所なんかもあるので、注意して走ります。A1といっても、スピードはそこまで速くありません。

第1エイドまでは登り基調の平坦があって、途中から完全な上りになります。ここで坂が得意な人と苦手な人がクッキリと分かれますが、登った先にすぐエイドがあるのでそこまで差はつきません。

第1エイド

▲坂を登ったところで、第1エイド「菊池市交流促進センター」に到着です。

▲第1エイドでは、きゅうり・クッキー・プチトマト・水分が支給されます。野菜がとても美味しい。

第1エイド〜第2エイド

第1エイドで休んでいたらA2チームが追いついてきたので、すぐに出発します。

写真を撮り忘れているのですが、第2エイドまではアップダウンの道を走ります。このあたりから速い人が頭角を表してくるのですが、なんとか後ろについてこらえます。

▲第2エイドの「菊池渓谷 水の駅」に到着です。

▲第2エイドでは水分のみ。ここから先はキツめの坂に入るということだったので、水分をしっかりと補給しておきます。

第2エイド〜第3エイド

第2エイドを過ぎると、第4エイドまでほぼずっと登りです。

めっちゃダンシングで登っていたので、道中の写真はなし。

▲第3エイドに到着。ここからは、日本名水百選である「菊池渓谷」を有する菊池市らしい”水”を使ったエイドが展開されます。

▲湧き水を飲み放題。

▲湧き水を浴び放題。

▲水まんじゅう。めちゃウマい。

第3エイドは、水に溢れた素敵なエイドでした。

第3エイド〜第4エイド

第3エイドを過ぎても、ひたすら登りです。

▲途中、完全に一人で登っています。先頭G←私←後方Gという状況です。こんなところでもボッチになるとはさすがワシ。

▲登りきったところで、第4エイドの「四季の里・旭志」に到着です。

▲必死に回していたら3番目に到着したようで、エイドはスカスカでした。

▲第4エイドでは、スイカと鞍岳コーヒーが支給されます。

第4エイドは登坂後のエイドということもあり、ここでは十分な休憩時間が設けられます。

第4エイド〜第5エイド

登りはココまで。第4エイドから先は下り or 平坦となります。

ここから、今まで山で大人しかった平坦・下りに強い方々が出てきます。

▲下り基調ということもあって高速巡行。ついていくので精一杯です。

何とかちぎれない程度について行ってると、すぐに第5エイドである「道の駅 旭志」に到着です。

▲第5エイドでは「旭志牛」が振る舞われます。地元民ですらなかなか食すことのない高級なお肉です。

▲紙コップに入ってる感じはチープですが、お肉は一級品。やわらかくてとてもジューシーでした。

第5エイド〜第6エイド

お肉を堪能したのち、第6エイドに向かって出発します。

▲第6エイドまでは、川沿いの道(平坦基調)を走ります。

▲すぐに第6エイド「道の駅 泗水 養生市場」に到着。

▲ここでは、しそジュース・きゅうり・トマトが配給されます。

休憩中、「本日は自転車イベントの菊池ライドが開催されています。選手の皆さん、熱中症に気をつけてがんばってください。」といった内容のアナウンスがあり、「まちぐるみでのイベントって感じでいいなぁ〜」と感じていました。

第6エイド〜第7エイド

▲第7エイドまで平坦基調の道をグルグル回します。

▲第7エイド「前川水源」に到着です。エイドというより「休憩所」といった感じですね。

▲ここでは食事の配給はありませんが、湧き水を飲み放題・浴び放題です。

▲こんな感じで頭から被ります。ご多分に漏れず私も浴びましたが、最高でした。

第7エイド〜最終エイド

びしょ濡れになった状態で、第8エイドに向けてスタート。

▲車通りの少ない川沿いを走ります。

▲最終エイドの「七城メロンドーム」に到着。

▲ここでは、牛乳・メロンパン・シャーベットorゼリーが配給されます。

▲最終エイドともなると、みんなだいぶ打ち解けて話が弾みます。こういうのがイベントの醍醐味ですよね。

ゴール

最終エイドを過ぎて、いよいよゴールへ向かいます。

▲エイドを出てすぐのところでプチヒルクライム。

▲ヒルクライムを終えて平坦を少し走ると、市街地に戻ってきます。

▲出発地点の市民広場に戻り、無事にゴールです。

▲ゴール地点では、かき氷が振る舞われます。

▲最後に、チームのみんなで記念撮影。皆さんお疲れさまでした、そしてありがとうございました。

参加賞

ゴール後に参加賞をもらったので、中身を紹介します。

参加賞をもらう前にくじを引くことになるのですが、私は見事に”ハズレ”だったので、ハズレ参加賞の紹介になります。

▲参加賞の袋。左の侍みたいなのは、鞠智城イメージキャラクター「ころう君」というらしいです。右のクマは・・・もう皆さんご存知ですよね。

▲参加賞の中身一覧です。菊池市の案内パンフレットのほか、ポケットティッシュなどが入っています。

▲個人的に嬉しかったのが、菊池と天草のサイクリングマップです。

▲菊池サイクリングマップ。コースと、それぞれの特徴が書かれています。(熊本地震の影響で、一部のコースは走れないと思われますが・・・)

▲天草サイクリングマップ。コースに加え、断面図なんか書かれていて坂好きにはたまらない内容になっています。

くじに当たっていれば地元産の野菜とかがもらえていたようですが、イベント自体が楽しかったので、今回はこの参加賞で満足です。

イベントを通して

最初、単独の参加による”ぼっち感”がありましたが、第3エイドを過ぎるころにはチームの人たちともボチボチ会話をするようになって、孤独感はなくなりました。

約68kmのコースに対して設けられたエイドは8箇所。エイドが多すぎると思われるかもしれませんが、この日、熊本は”今年一番の猛暑日”だった(夜のニュースで言ってた)こと考えると、このエイドの数は適切だと思っています。参加者が熱中症で倒れたりしたら、それこそ問題ですからね。

正直、参加料3,000円のイベントでエイドの中身は期待していなかったのですが、各エイドの配給内容も良く大満足。湧き水を堪能できるライドってなかなかないですよね。

なお、私は一番速い(?)チームに入ったのですが、極端に置いていかれるということはありませんでしたので、このブログを見て来年以降に参加されるという方がいれば、チーム分けはあまり気にする必要がないことをお伝えしておきます。

私は、来年も開催されるようであれば、ぜひ参加したいと思います。

イベント後の一コマ

イベント後、参加証でもらった無料温泉券を使用するべく、近くの温泉に行ったところ、たまたま同じグループで走った方(ここではAさんと定義)に会いました。

Aさん「ビアンキさん・・・、ビアンキさん!」

拓「えっ!?」

Aさん「さっきビアンキに乗ってましたよね?」

拓「あ、はい!」

Aさん「ビアンキいいですよね。私も昔ビアンキのクロモリに乗ってて・・・云々」

と、熱く語られたのですが、「ビアンキさん」という呼び名に違和感がありすぎて、ほとんど話を聞いてませんでした(´∀`)ゴメンネ

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