今年初めにディスクブレーキのバイクを手に入れて、DancingFMの相方であるMakinpo氏にまず最初に教えてもらったこと。
[speech_balloon id=”3″]ホイール着けてない状態でブレーキ握ったらダメよ[/speech_balloon] [speech_balloon id=”2″]おkwwwwwwww[/speech_balloon]事前に教えてもらっておけば、”自分”がやらかすことはない。
そう、 家 に 自 分 し か い な け れ ば ね 。
はい、仕事で半月ほど海外に行ってる間に、我が家のお子様が見事にフラグをへし折ってくれました。
どうも勝手に自転車を移動させたらしく、その際にブレーキを握ってしまったようです・・・これはローラー台(MINOURA FG540)にバイクを置いたままにしていた自分が悪いですね、はい。(スペーサーを着けていたのですが、なぜかこれも外れていました)
ということで今回は、この接着してしまったパッドを元に戻す方法についてご紹介します。
ディスクブレーキあるあるのトラブルだと思うので、特に初心者の方に参考にしていただければ幸いです。
ブレーキパッドがくっついたのを直す方法
接着したパッドを見て、最初はとても驚きました。
「ホイールを着けていない状態でブレーキを握るな」とは言われていたものの、「もし握ってしまったらどう対処すればいいのかが分からない」という状態だったからです。
[speech_balloon id=”1″]これ、もしかして自転車屋とかに持っていかないといけないやつ・・・?[/speech_balloon]不安な気持ちを抑えつつ、Google先生に聞いてみることに。
そしたら、同じようなトラブル事例の多いこと多いことw
その後調べたところ、以下のような形で対処が可能と判明。
- 専用工具(ディスクレーキピストンプレス)を手に入れる。
- 工具を差し込んでグリグリする。
- ホイールを取り付けて回し、パッドに擦れないか確認する(何度かブレーキをかける)
- おしまい
あら、思ったより簡単・・・?
ということで早速、Amazonで工具を注文しました。
ディスクレーキピストンプレス(専用工具)
今回私が購入したのは、Park Toolというブランドのピストンプレスです。
パッドを開く作業
早速、届いた工具を使って作業を行っていきます。作業は至ってシンプルで簡単です。
パッドを拡げきったら、ホイールを取り付けて回し、パッドに擦れないことを確認します。(この時、何度かブレーキをかけて試すこと)
以上で作業は終了です。思った以上に簡単で良かった・・・。
裏技として、今回紹介している専用工具を使わずとも「マイナスドライバー」で元に戻すこともできるようです。
(あまりオススメはしませんが)外出時の緊急対応として覚えておくとよいかもしれません。
まとめ
ということで、最終的に言いたかったことは、
- パッドが閉じてしまっても、すぐに直せるから大丈夫
- もとい、そうならないようにちゃんとスペーサーを着けておこうね
という2点です。
ディスクブレーキはまだまだ分からないことだらけなので、これからもこのようなトラブルが出てくると思います。
自分が直面した問題はこのブログで取り上げて、同じ悩みを抱えた方々のためのお役に立てていけるようにしていきます。