いつもどおり、誰のためにもならないブログを書こうと思います。
我が家には、妻が1人と未就学児が2人います。妻が1人じゃなかったら、逆にどういう状況なのか知りたいですよネ。
昨年12月に自転車を始めてから早9ヶ月が経過し、少しずつ自転車の時間を確保できるようになってきたのですが、家族がいるので確実に乗れる日というのはありません。ましてや、小さな子供がいるとその傾向がより強くなります。
そこで、今回はそんな、”お父さんローディーならではの日常や苦悩”を綴りたいと思います。
※今回の記事はあくまで私見です。各々の家庭で状況が違うことはご承知おきください。
週末に高熱を出される
子どもというのは、唐突に熱を出します。が、それは大人も同じなので仕方のないことです。
しかし、そのタイミングが超絶に悪い。
週末、特にグループライドの予定が入っている時を狙ったかのごとく、林修氏ばりの「いつ熱を出すか?・・・щ(゚д゚щ) いまでしょ。」を繰り出してきます。
そうなると、いくら自転車ライフが大切とはいえ、家族より優先するわけにはいかないパパローディーは、走ることをあきらめて、子どもの看病で週末を過ごすことになります。
パパローディーは週末を楽しみにしつつ、同時に「子どもの体調不良」という恐怖とも戦っています。
メンテナンスの邪魔手伝いをしようとする
子どもは、お手伝いをしたがる生き物です。
「明日は楽しいライドの日。少しでも長い時間乗れるよう、事前にメンテナンスを終わらせておこう。」
と思って自転車のところへ行くと、後ろから小さいのがついてきます。
ついてきても、メンテナンスしているのを黙って見てくれていればいいのですが、もちろんそんなことはありません。
チェーンに注油していると、「これ(クランク)回してあげる!」
ギアチェンジの確認をしていると、「(シフトレバーを)カチカチしたい!」
ベルの鳴らし方を教えると、無限にリーン、リーン、リーン・・・
空気入れで、風を顔にピューピュー、ヾ(´∀`)ノキャッキャ
不用意に触って、「おててが黒くなった!」
パパローディーは、左目で自転車、右目で子どもを見ながら日々メンテナンスを行っています。
自転車で出かけるのにも一苦労
ローディーの朝は早いので、子どもが園に行く前に自宅を出発することもあります。
子どもは親がどこかへ行こうとする行為にとても敏感で、玄関付近でガサゴソしていると、リビングからすごい勢いで飛んできます。自分も一緒に連れて行ってもらうためです。
なので、パパだけ出かけようとすると「一緒に行く!」や、「えっ、お父さん自転車行っちゃうの・・・?(´;ω;`)」といった反応をされ、説得するのに小一時間を要します。
そんなわけで、パパローディーが集合時間に遅れても、頭ごなしに怒るのはやめてあげてください。実はこういう背景があったりします。(遅れた分、めいっぱい回せというのは勘弁して・・・)
パパは自転車でどこまでも行けるらしい
子どもは、自転車に乗ったり触ったりしているパパの姿を見ているうちに、「パパはいつも自転車でお出かけ」と認識します。
そうすると、出張先で電話している時も、
「お父しゃんどこに行っとるとー?」
『とうきょうだよー』
「えー!自転車で行っとるとー?」
と、なんでも自転車に結び付けられます。
パパローディーには、子どもの無垢な質問にも真摯に対応する姿勢が求められます。
最後に
まぁ、色々と大変なわけではありますが、子どもというのは憎めません。
家庭によって事情が違いますが、私は出張で家を不在にすることも多いので、子どもからしたら”パパはレアキャラ”。家にいる間はほとんど離れてくれないので、子どもの目を盗んで自転車に触れるのは一苦労です。
全く参考にならないと思いますが、独身ローディーもしくは、これから子どもを授かる予定の方々は、このあたりを覚悟のうえでロードバイク人生設計をご計画ください(笑
初めまして。今年、40のオッサンですが…
ウチは1番上が中学2年ですが…知り合いからロードを譲ってもらい…息子と2ヶ月しか変わらない新米ローディーです。
上の息子は共に楽しんでおりますが…1番下の娘は近い感情の様です…,.
お察し致します。(笑)
>けにちんさん
コメントありがとうございます!!
共感していただけたようで・・・非常に嬉しい限りです(笑)
引き続き、パパローディーをがんばっていきますm(_ _)m