唐津グループライド〜鏡山と白木峠〜

定点観測

こんにちは、ゆるぽ拓(@yurupotak)です。

週末、時間ができそうだったので「走りにいこうかな」とTwitterで書いたら、ろかせずさんから「鏡山に10回登るからおいでよ!」と誘われたので、逝ってきました。

今回ご一緒させていただいたのは、ろかせずさん(@rokasezu_sw)、まーぼーさん(@marboo12010805)、やますたさん(@hiro_asu_deki)、ドルトさん(@doruto9s)です。いつもお相手いただいてありがとうございますm(_ _)m

以前、鏡山に登ったときは22分ほどかかりましたが、あれから少しは早くなったのでしょうか。

今回のルート

今回のルート

こんな感じでした。

糸島市〜鏡山(唐津市)

目的地である唐津市は糸島市の隣にある市なので、自走で向かいます。距離にして約25km程度。

▲景色の良い海岸沿いを走るものの・・・

「ヒルクライムに向けてちょうど良いウォームアップになるかな」と思っていましたが、この日の強烈な向かい風により、鏡山の入り口に着いた時点ですでに死亡。

▲もうすでに脚が終わってますが。

ここで写真撮影がてら3分ほど休憩していたのですが、この間に私の横をママチャリボーイがサラッと抜いて山に吸い込まれていきました。良かった、ここにもアホがいた。

鏡山クライム!

さぁ、20分超えという激遅なタイムを叩き出した前回は、ロードを初めて2,3ヶ月のころでしたので、その後の経験できっと早くなったことでしょう。

脚はだいぶ減っていますが、前回より良いタイムを出そうと踏み出します。シッティングのまま高いケイデンスを維持。

「お、これはキタんじゃね!?」

と思いながら、カーブを3個、4個と回っていたものの、やっぱりキツイ。途中から急激にスピードダウン。

ヒィヒィ言いながら登っていると、山を下ってきたやますたさんと遭遇。

やますたさん「先に降りてます〜、みんなは上にいます!」

と、涼しい顔で通り過ぎていきます。キイィィィィ!(怒りでケイデンス1rpmアップ!)

それから、なんとか脚はつかずに無事に登頂。

登頂後、今日ご一緒させていただく御三方と合流するも、疲労でまともに挨拶もできず座り込みます。今回初めてお会いしたまーぼーさんにとって、私の第一印象はきっと最悪だったことでしょう。

ちなみに、入り口で抜かれたママチャリボーイは途中で追い抜きましたが、彼がロードに切り替えたらおそろしい変貌を遂げるに違いありません。なにせ、私が見た時シッティングで登ってましたからね。しかも、私が通りすぎた直後に「がんばれよ」と言わんばかりにベルをやさしくチリンチリンと鳴らす余裕ぶりまで披露してくれました。

数分たってやっと息も整ったので、あらためて御三方の輪に入っていきます。横に置いてある自転車がすごいスペックのモノばかり。

「これは写真に納めねば」と、カメラを出した瞬間に全員が反応。

御三方「TANSHO-TENキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

!?

御三方の前でこのカメラを披露したことはないのですが、どうやら某有名ブロガーさんのブログをチェックして私のカメラをご存知だったようで・・・人気ブログの影響力ハンパない。

みなさんの自転車

▲そんな単焦点で、皆さんの自転車を勝手にパシャリ。(とはいえ、ブログ用にリサイズしてるから画質は良くないんですよね)

まーぼーさんは今回お初でしたが、カメラを持っていた時点で「あ、この方とは仲良くできるな」と勝手に確信しました。ただでさえ自転車という共通の趣味があるうえに、カメラまで・・・となると、気が合わない理由がありません。

その後、しばらく談笑していたら、やますたさんが(;//́Д/̀/)ハァハァしながら3回目の登りを終えてきました。

倒れるやますたさん

▲さすがに3回はキツかったようで、ダウンしたやますたさん。※プライバシー保護は重要です。

この時点で11時を回っていたので、「お昼を食べに行こう」という話になり、鏡山を下ります。

良い天気

▲梅雨時期だけど、そこそこ良い天気。

噂のアレに出会う

途中、Twitterのタイムラインでたまに出てくるアレに出会いました。

▲どうも、僕です。

 

道行く人に「ここは子供が急に飛び出てくる可能性があるから要注意」ということを知らせる標識ですね。昼間だからまだいいですが、夜に車を運転していていきなりコレが出てきたら絶対に変な声が出ますね。

 

▼もう一度、別の色調でどうぞ。

待っていたのは、ランチではなく激坂

「ごっはん〜♪」と思ってついていくと、激坂が出迎えてくれました。

うそやん・・・と思いながら周りを見ると、みんな「いやぁ、ヤヴァイなこれ」と言いながら嬉しそうにしています。なんだこの状況。

ろかせずさん「ちょっくら山とってきます」

と、シッティングのままものすごい勢いで加速し、あっという間に背中が遠くなっていくろかせずさん。どうやらココを超えないとご飯にはありつけないらしい。

すごい斜度だし、距離もどれぐらいか分からないので、いつもどおり休むダンシングでヒィヒィ言いながら登ります。

かなり苦しいところもありましたが、何とか登頂。もちろん山岳ポイントはろかせずさんがGET。っていうか速すぎ。

激坂で頭がおかしくなったせいか、「あぁ、ランチって激坂のことだったのか」とかマジで考えてました。

登ってくる人を激写

▲カメラを構えて、登ってくる方を撮影。

本当のランチ

今度こそ本当のランチです。

先ほど登ったところから少し下ったところにある「燻や」に行きます。

ここは手作りハム・ソーセージを主として販売しているお店です。素材がとても良いため、ここから各お店に卸していたりもするらしいです。

私は、「七山ドッグ」「ナンドッグ」を注文。

七山ドッグ

七山ドッグ。パン生地は固めですが、とても美味しいです。

ナンドッグ

ナンドッグ。七山ドッグもそうですが、ソーセージを噛むと肉汁が飛びます。

みんなでピクニック

▲みんなで談笑しながら食事を楽しみます。

今回はまーぼーさんと私がカメラを持参(スマホは除く)していたのですが、他のみなさんもカメラに興味を持ち始めているようで嬉しい限りです。「自転車×カメラ」って最高だと思います。

また登る

食事を摂ったら、また登ります。

ろかせずさんがまた狙いに行くのかなと思ったら、

ろかせずさん「もうがんばらない」

と、いきなりの地球人アピール。

そんな中、まーぼーさんはこのあたりが地元ということもあって、グイグイ登っていきます。

やますたさんと私もなんとかついていこうとしますが、まーぼーさんがそのままリザルト獲得。

白木峠

▲次いで私もゴールし、他の方々の写真を撮るためカメラを構えます。

ろかせずさんゴール

▲ろかせずさんが華麗にトップゴー・・・ル?

登ったところでまた談笑が始まったのですが、途中から私のための自転車講座に変わります。

いや〜、勉強になるなぁと思って聞いていたら、途中から話があらぬ方向に。

悪魔のささやき

もはや講座ではなく「沼に引きずり込む勧誘」に。多勢に無勢。

このままだと、この場でナニかをポチらないといけないような雰囲気になってきたので、「時間ないので行きましょう!」と断ち切ります。

憧れ(?)の定点観測

山を少しくだると、見慣れた看板が。

今回ご一緒しているまーぼーさんが、いつもTwitterに「定点観測」という文字とともに写真を載せている場所です。

「おお、ココがあの場所か!」と妙な感動を覚え、自分でもやってみました。

得も言われぬ感動が私を満たしてくれます。

なお、この看板の「→白糸」のとおり、右に向かえば私のホームコースである「白糸の滝」に行けるそうです。

「逝ってみようかな・・・」なんて甘っちょろい考えがフッと頭をよぎったのですが、チラッと見たらすごい斜度の坂が見えたので、見なかったことにしました。

お別れ

定点観測地点からさらに下ると、唐津市〜糸島市間の海岸線沿いに到着します。私だけ糸島方面に戻るので、ここで皆さんとお別れです。

「また遊びましょう!」と言っていただいて、皆さん本当にありがとうございます。

社交辞令でもとても嬉しいです(´ω`)

最後に

それから自走でのんびり帰ったわけですが、この日は結構登ったと思っていたのに結果を見たら1,200mUPぐらいでした。先日の2,500mUPライドがどれだけアホだったのか、あらためて痛感。

ちなみに、Stravaの記録をチェックしたところ、鏡山クライムは24分超えでした。遅すぎて笑いしか出ませんが、まずは20分以内を目指します。

 

あ、そうそう。最後にまた彼の写真を貼っておきますね。

それでは、本日は良い夢を♪

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