ロードバイクに1年間乗り続けて良かったこと

2016年12月16日にロードバイクを迎え入れてから、早1年が経ちました。

ロードバイクによって私生活が大きく変わり、この1年は言葉どおり”激変”の年でした。

長いようでとても短かったこの1年を振り返り、自転車を始めて良かったことを綴りたいと思います。

新しい場所、知見を広めることができた

最初は2〜30kmぐらいしか走れなかったものが、次第に50km、100kmと走れるようになっていきます。

自動車で100km走るのは面倒なのに、自転車で100km走るのはそうでもないと感じるようになれば完璧です。(※大変危険な状態です)

走れる距離が伸びると、今まで行ったことのない場所に行くことが可能になります。

一つの例でいうと、私は自転車で長崎県の「福島」に行きました。

展望台からの風景グループライド[福島編]

自転車に乗ることがなければ、福島の魅力を知ることは一生なかったかもしれません。

他にも、生月島や天草など、普段あまり行くことがない場所に行くことができたのは、自転車のおかげだと強く感じています。

小さな目標の達成感を味わえる

抜いたり抜かれたり

自転車で走る際は、自分なりに小さいながらも約束事をして走ります。

  • 「◯◯を食べたい」
  • 「ここをアベレージ◯◯km/hで走りたい」
  • 「この坂を登って写真を撮って、Twitterにアップしたい」

この一つ一つの、自分との約束事を達成することによる”自尊心の向上”という効果はとても大きなものです。

大人になると、自分との約束を守れなくなりがちなので、ロードバイクでは肉体面だけでなく精神面でも鍛えられます。

と、カッコイイことを書いていますが、私はオフトゥンの魅力には全く勝てないダメ人間です。

自然気胸のリスクが下がった

自分で言うのもなんですが、私は「自然気胸マスター」です。

自然気胸とは、「突如、肺に穴が開く」という症状で、病院に行くと「お前、即入院な」と言われちゃうような病気です。

参考 気胸Wikipedia

傾向として、「高身長で痩せ型の人に多い」といわれる病気なので、はたからみれば「うらやましい体型だ」などとも言われますが、痛いわ苦しいわで、良いことなんてありません。

そして私、この病気で過去に4度の入院(うち、1回は手術)をしています。

3回目の入院の時には、「あ、これは気胸だな。入院準備して病院に行こう」と、検査前にも関わらず完璧な入院グッズを準備して病院に向かいました。(そして実際、即入院となりました)

実はこの自然気胸、手術をしても完治するわけではないので、一生付き合っていかなければならない病気です。そもそも、発症の原因となる物質(ブラという物体)がなぜ発生するのかすら解明されていない謎病気だったりします。

しかし、発症のリスクを減らすことはできます。それは「肺を鍛える」ことです。

肺を鍛えるためには、有酸素運動が良いとされており、ロードバイクはその点において非常に有効です。適度な負荷で回し続けると、とてもよい有酸素運動を行うことができます。

ロードバイクを始めるまではほとんど運動をしていなかったことを考えると、週末だけでも自転車に乗って出かけるようになったことで、気胸のリスクが大きく下がったと感じています。

そして実際、この1年間は気胸とは全く無縁でした。これは私にとって非常に大きな収穫でしたし、家族にも余計な心配を与えずに済みました。

体調が良くなった

昨年、1ヶ月ほど体調不良で仕事を休んでいたことがあるのですが、今年は同じ状態になりませんでした。

当時の原因は過度なストレスであって、運動不足ではないのかもしれませんが、仕事もストレスも去年より増えていることを考えると、自転車で運動をすることによるストレス解消効果が大きいのは間違いないと確信しています。

ブログを書くことが楽しい

ゆるぽた.com

ブログを書いて、それに反応をいただけるのはとても嬉しいことです。

今年最後のサイクルイベントでは、全く知らない方から「ブログ見てます」とお声がけいただくという、とても有難い出来事もありました。

天草四郎サイクリングフェスタの参加レポート

「ブログを書く→反応がある→嬉しい→また書く」という良い流れができ、適度な更新間隔でブログを書くことができました。

来年はもっと更新頻度を上げていきたいと思います。

写真を撮る楽しみを再確認できた

RX1R

ロードバイクを始める前から、写真を撮ることが趣味でした。

ロードバイクをずっと続けられた一つの理由に、カメラとの相性が良いということが挙げられます。

自転車は風景がゆっくり流れるので、同じ道を走るにしても、自動車の時はスルーしていた何気ないステキな景色に気づきます。

そこでスッと停車し、写真を撮る。自動車では難しい芸当です。

写真を撮り続けるには、新しい刺激が必要です。新しい場所に行く機会が多い自転車とカメラとの組み合わせは最高です。

仲間ができた

この1年、これが最大の収穫といっても過言ではありません。

基本ぼっちなので、ここ数年は仕事以外で知り合った人は数人しかいませんでしたが、この1年で、ロードバイクを通じて多くの人と出会い、共に時間を過ごしました。

仕事だと、目的が同じはずのチームで動いていても、個々のモチベーションが異なるために上手くいかないことが多々あります。

それに比べ、グループライドでは全員が「自転車が好き」という大前提があるので、個々で目的が異なっても(○○が食べたい、登り坂でハァハァしたい、みんなでワイワイしたい など)楽しい時間を過ごすことができます。

今後も、より多くのステキな方々にお会いできるのを楽しみにしています。

最後に

イベントを終えて

とても飽きっぽい性格なので、正直、1年も乗り続けられるとは思いませんでした。

続けられたのは、ここまで書いてきたような”良いこと”が多かったからだと感謝しています。

ロードバイク2年生になり、これからは今まで気にしていなかった部分(部品の劣化や消耗など)が出てくるでしょう。

安全・安心に乗るためにも、もっと自転車のことを知り、しっかりとメンテナンス技術を身につけていきたいと思います。

そして、その自転車に乗って、愉しいロードバイクライフを送りつづけたいものです。

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