こんにちは、ゆるぽ拓(@yurupotak)です。
ここ最近、100kmぐらいは特に問題なく走れるようになってきたこともあって、次なる目標として100マイル(=160km)を目指しています。一般的に「ロングライド」と言われるレベルの距離だそうですね。
それで、ぼっちでロングライドを目指すとなると、気になるのが、トラブル等で”走れなくなった時”の対処です。
パンクといった軽微(?)なトラブルであれば対処できると思いますが、急な雨や、自走不可状態(もしくは自分の技量では修理不可)となると、ロードサービスか最寄りの駅から輪行することになります。
ロードサービスを契約していれば、必要なのは電話スキルだけですが、輪行となると輪行袋にロードバイクを入れるスキルが必要になります。そこで今回は、ロングライドに挑戦する前の事前準備として、輪行練習をしました。
準備するもの
- 輪行袋
- やる気←
輪行袋を開けてみる
▲私の持っている輪行袋は、OSTRICH(オーストリッチ)のロード320です。実はこれ、自転車が納車された日に、会社の後輩からお祝いとして譲り受けたモノで、かれこれ5ヶ月ほど放置してました。
▲中身はこんな感じです。左から、ショルダーベルト・中締ベルト、袋、リア用エンド金具になります。本来であれば、これにフレームカバーも入っているらしいですが、これは貰い物なので入ってませんでした。
▲袋を開くとこんな感じ。思ったより大きいです。
▲リアエンド金具を組み立てるとこんな感じ。最初は「なんだこれ???」ですが、あとでこいつの効果が分かります。
袋に入れる準備
▲まず、ギアをアウタートップにします。
▲ホイールを外し、逆さまにします。
▲リア部分に、先ほどの金具を取り付けます。これによってリアエンドを保護することができます。よく考えられてるなぁ。
輪行袋に入れていく
▲輪行袋を半開きの状態で、リア側から入れていきます。このあと、車体を立ててからホイールを収納するわけですが、さすがに両手が塞がって写真が撮れなかったので、ここから一気に端折ります。
▲最終的にこんな感じになりました(端折りすぎ!!)。正直、これで合ってるのかすら良くわかりません・・・。ちなみにこれ、壁に立てかけているわけではなく自立しています。
▲袋を閉じた状態です。ちゃんと袋に入ったということは・・・OKってこと?
こんな感じで持ち歩く
▲参考書のやり方だと、こんな感じで脇で抱えて持つことができます。腕だけでなく、フロントスポーク部分を肩の上に乗せて負荷を分散することで楽に持ち運べます。この状態だとショルダーベルトも不要です。(撮影協力:子供)
▲ロングライドの際、輪行袋はこんな感じで持ち歩くことになりそうです。(もしくはLサイズのサドルバックに入れるか)
最後に
本を見ながらやってみましたが、静止画と文書だけでは分かりづらいですね・・・何とか形にはなったものの、細かい部分で間違いがありそうなので、動画とかを見て再練習したいと思います。
また、近いうちに初輪行を計画します。市街地とは逆の方向で、利用者の少ない時間帯に電車に乗ってみます。