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私がツールボトルに入れている8つのアイテム(2025年度版)

先日のDancingFMで話した内容と被りますが、2017年に記事を書いたツールボトルの中身について、2025年度である今はどのようになっているのかご紹介します。

[この記事は、こんな方向け]
・これからロードバイクを始める、もしくは始めたばかりの方
・ツールボトルの中身を、たまには整理しなきゃと思っている方

目次

使用しているツールボトル(ELITE)

ツールボトルは、ロードバイクを始めた時からずっと変わらず、ELITE(エリート)というメーカーのツールボトルを使用しています。

素材が柔らかいうえに丈夫かつ、大容量なので、買い換える気すら起こりません。

私の使用しているモデル(上記写真)は、すでに廃盤となっており、新しいモデルが発売されているようですので、これから購入される方はそちらをオススメします。(レビューはしていませんが、さすがに前のモデルよりは良くなっていると思いますので・・・)

ELITE BYASI 600cm3 ストレージボトル ダークグレー 小

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簡易ロック(Crops)

Cropsというメーカーの「簡易ワイヤーロック」です。

こちらも長年、ツールボトルの中に入っています。

ロードバイク始めたてのころは、盗難が怖くて分厚いワイヤーのロックを持ち運んでいましたが、盗まれる時は多少ワイヤーが太くても切られるし、自転車から長時間(3分以上)、目を離すこともないので、持ち運びが簡単なこのモデルに落ち着きました。

今のところ劣化らしい劣化はないし、手軽にアースロックできるので、壊れない限りはずっと使い続けるつもりです。

替えチューブ(Vittoria)

私が愛用しているVittoriaの「ラテックスチューブ」を入れています。

乗り心地が快適になるので、よくお尻が痛くなるような方にはとてもオススメのチューブです。

このまま入れると、ツールボトルの他の工具とかで傷をつけたりするため、サランラップで巻いた状態で保存しています。

チューブの種類に特にこだわりがなければ、今はTPUチューブも軽量かつ小型でオススメです。

参考までに、TPUチューブとラテックスチューブの比較画像を貼っておきます。TPUチューブの方が、半分ぐらいの大きさであることが分かるかと思います。

タイヤブート(ParkTool)

パンクは、チューブだけでなくタイヤ自体の外傷が原因で起こることもあります。

そんな時に、タイヤの内側から穴の空いた部分を簡単に塞ぐことができる「タイヤブート」をツールボトルに入れています。

一度もお世話になったことはないし、今後もお世話になりたくもないのですが、いざというときのために・・・。

PARKTOOL(パークツール) タイヤブート 3枚入 TB-2

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タイヤレバー(Panaracer)

タイヤ交換時に必須のアイテム、「タイヤレバー」です。私はPanaracerのものを使用しています。

正直、これに関しては説明不要でしょう。うまくやればタイヤレバー不要みたいな説はありますが、私はそんな器用ではないので、レバーはトモダチです。

パナレーサー(Panaracer) 用品 タイヤレバー 3本セット PTL

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携帯工具(TOPEAK)

何かあった時に万能に使える携帯工具(マルチツールともいう)です。

工具は、自転車を始めた時にTOPEAKのモノを購入したのですが、ある日、ツールボトルを開けたらなぜかバラバラになっていたので、今は同じTOPEAKの「Mini9」というモノを使用しています。

なぜかバラバラになった前の携帯工具
なぜかバラバラになった前の携帯工具

なお、Mini9は純正のケースが付いているので、工具の先端で他の道具に危害を与えないように工夫されています。

Mini9は、普段はケースの中
Mini9は、普段はケースの中
TOPEAK(トピーク) Mini 9

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携帯ポンプ

パンクした時、いくらタイヤやチューブを替えようと、空気を入れれなければ何の意味もありません。

そこで私は、携帯空気入れとしてCO2ボンベを携帯しています。

正直、CO2ボンベは一度きりの使用かつ、あとで空気を入れ直す必要があるので、あくまで”暫定”という認識で使用しています。

お金がある方は、いま流行の電動携帯ポンプをオススメします。周りの人の話を聞くと、ほとんどの人が褒め称えているアイテムで、とても便利なようです。

なお、ツールボトルの中には入りませんが、私はCO2ボンベとは別に、手動の携帯ポンプも持ち歩いています。(詳しくは過去記事をご参照のこと)

CO2ボンベは、時間がない時(時間制限がある、友人を待たせている など)にサッと空気を入れるためのものとして割り切っています。

TOPEAK(トピーク) CO2 カートリッジ 2本セット 16g ネジ付

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ゴム手袋

自転車にはトラブルがつきもの。そしてそのトラブルのほとんどは”汚れ”と隣り合わせです。

落ちたチェーンを直すのも、パンク修理をするのも、必ず手が汚れます。すぐ近くにお手洗いがあれば良いですが、そんな都合の良いことはほとんどありません。

そこで、1枚(厳密には、両手で2枚)のゴム手袋をツールボトルに忍ばせています。

せっかくトラブルを直しても、手が真っ黒な状態で走るのはとても気持ちが悪いものなので、ゴム手袋を使って、そんな無用なストレスを回避しましょう。

丸めけばコンパクトになります
丸めけばコンパクトになります

ハンドタオル

これもゴム手袋と同じ理由ですが、ちょっとした汚れとかが付いてしまった時のために、小さいタオルをツールボトルに入れています。絵柄がトトロなのは、全く関係ないです。

不注意でドリンクがフレーム等にこぼれた時にサッと拭くこともできるので、紳士のたしなみというぐらいのレベルで思っています。

生理用ナプキン

写真は自主規制しますが、「Dancing FM」のEpisode92で、パートナーのMakinpo氏が教えてくれた「生理用ナプキン」を入れています。

用途としては、万一、傷などを負った場合に、傷口を押さえるために使用します。

怪我をして傷口にガーゼを着けたことがある方はイメージできると思いますが、血が接着剤がわりになって、ガーゼを剥がす時に痛みを伴う場合があります。

ナプキンは、そもそもの用途として血を清潔に吸収することを目的としているため、ガーゼと同じような現象は起こりづらいです。

ナプキンのカバー範囲は狭く、人によっては手に入れづらい部分もあるかもしれませんが、ツールボトルに忍ばせておくと、有事の際に役にたつかもしれません。

なお、ナプキンを使う場合は、使う前に、これでもかというぐらい傷口を水で洗うことを忘れないように。バイ菌を掻き出すことが、何よりも先決です。

Dancing FM Episode92

ツールボトルの中身については、Dancing FM Episode92にて詳しくお話しをしていますので、よろしければこちらもお聴きください。

おわりに

以上、紹介してきたアイテムをツールボトルに入れると・・・あらまビックリ、ピッタリとボトルに収まります。

この”ピッタリ収まる”というのは何気に大事で、余計なスペースが生じてしまうと、走行中にツールボトル内でモノが動き回り、ガラゴロという音が気になってしまうので、余白はできるだけ小さいタオルやTPUチューブなどで埋めるとよいでしょう。

正直、2017年時の記事から大きなアップデートはありませんが、逆に”自転車業界はそこまで大きく変わっていない”と、前向きに捉えていただければ嬉しいです。(変わっていないのはアイテムだけで、価格はバカみたいに値上がりしていますがね・・)

これからも良いロードバイクライフをお送りください。

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